特許
J-GLOBAL ID:200903012431730468

吸収性物品及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-403273
公開番号(公開出願番号):特開2005-160716
出願日: 2003年12月02日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】装着感が良好な吸収性物品を実現する。【解決手段】 トップシート3とバックシート2との間に介装される吸収体4を備えるナプキン1において、その吸収体は、少なくともパルプを含む吸収体層4aと、吸収体層よりもトップシート側に設けられる第1の接着剤層5と、吸収体層よりもバックシート側に設けられる第2の接着剤層6とを備える構成にした。吸収体層の両面を接着剤層により覆うことで、吸収体層におけるパルプなどがほぐれないように接着し、吸収体(吸収体層)の形状が崩れないように維持するとともに、パルプなどが有する柔らかさに基づき、より柔らかなクッション性を有する吸収体とした。そして、この吸収体を備えるナプキンもクッション性を有する柔らかなものとすることができ、装着感が良好なナプキンとした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
人体との接触面側に設けられるトップシートと、人体との接触面と反対面側に設けられるバックシートと、前記トップシートと前記バックシートとの間に介装される吸収体とを備える吸収性物品において、 前記吸収体は、少なくともパルプを含む吸収体層と、 前記吸収体層よりも前記トップシート側に設けられる第1の接着剤層と、 前記吸収体層よりも前記バックシート側に設けられる第2の接着剤層と、 を備えることを特徴とする吸収性物品。
IPC (5件):
A61F13/15 ,  A61F13/472 ,  A61F13/49 ,  A61F13/53 ,  A61F13/534
FI (8件):
A61F13/18 330 ,  A61F13/18 302 ,  A61F13/18 303 ,  A61F13/18 307E ,  A61F13/18 360 ,  A41B13/02 D ,  A61F13/18 301 ,  A41B13/02 G
Fターム (7件):
3B029BA05 ,  3B029BA15 ,  3B029BA18 ,  4C003AA07 ,  4C003AA18 ,  4C003AA25 ,  4C003GA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 吸水性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-023310   出願人:三菱化学株式会社
審査官引用 (11件)
  • 吸収体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-097440   出願人:株式会社資生堂
  • 端部シールが改善された多機能繊維物質
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-511307   出願人:ビーケイアイ・ホールディング・コーポレーション
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-261876   出願人:花王株式会社
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