特許
J-GLOBAL ID:200903012443239336

通信回線制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-319383
公開番号(公開出願番号):特開平9-162908
出願日: 1995年12月07日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】回線接続要求が競合した場合、使用中の回線を切断するまで他の端末は待機しなければならず、実時間性の必要な通信には多くの接続可能な回線を用意しなければならないといった課題があった。【解決手段】ホスト101と網を結ぶ回線管理装置103が、網側からの受信データおよび網側への送信データがない時に、セッションは終了せずに網側の回線を一時切断し、端末側102からの回線接続要求あるいはホスト101側からの送信データの発生があった時に前記一時切断した回線を再び接続し、セッションを再開継続する。
請求項(抜粋):
ホスト装置と複数の端末間に設けられた網を利用して通信の回線が接続されている、前記ホスト装置と前記端末間で、所定時間以上データの送信又は受信がない場合、前記接続中の回線について切断要求がなくても、セッションは保持したまま前記回線の接続を一時切断し、その切断した回線を未使用の回線とみなして、他の端末によるその回線の使用を可能とすることを特徴とする通信回線制御方法。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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