特許
J-GLOBAL ID:200903012445429949

モータ及びモータのコアに対するコイル巻線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷 照一 ,  高木 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-034017
公開番号(公開出願番号):特開2005-229678
出願日: 2004年02月10日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 モータのコアの凹溝内に整列して設ける巻線の占積率を高め、これに伴い生じる線部材の巻崩れを防止する。【解決手段】 モータのコア11の凹溝12a内に線部材13を所定ピッチで整列して巻き付けた複数のティース組立体10A,10Bを、コアの側面11cが互いに接合するように組み付ける。隣接する1対のティース組立体の一方は、凹溝内に位置する線部材のうちコアの側面の延長面11dから部分的に突出するものを所定ピッチまたはその整数倍だけ位置をずらして配置する。他方のティース組立体は、1方のティース組立体の位置をずらした線部材と対応する線部材を、位置をずらすことにより生じた空間14B内に位置させるようにして、一方のティース組立体に接合させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
コアの両側に形成した凹溝内に線部材を所定ピッチで整列して巻き付けてなる複数のティース組立体を、前記凹溝が形成される前記コアの側面が互いに接合するように環状に組み付けてなるモータにおいて、互いに隣接する1対の前記ティース組立体の一方は、前記凹溝内に位置する前記線部材のうち前記コアの側面の延長面から部分的に突出するものを前記所定ピッチまたはその整数倍だけ位置をずらして配置し、他方の前記ティース組立体は、前記一方のティース組立体の前記位置をずらした線部材と対応する前記線部材を前記位置をずらすことにより生じた空間内に位置させるようにして、前記一方のティース組立体に接合したことを特徴とするモータ。
IPC (4件):
H02K3/18 ,  H02K1/14 ,  H02K1/18 ,  H02K15/095
FI (4件):
H02K3/18 P ,  H02K1/14 Z ,  H02K1/18 C ,  H02K15/095
Fターム (55件):
5H601AA05 ,  5H601AA09 ,  5H601BB17 ,  5H601CC01 ,  5H601DD01 ,  5H601DD11 ,  5H601DD18 ,  5H601EE03 ,  5H601EE18 ,  5H601EE22 ,  5H601FF02 ,  5H601GA02 ,  5H601GB05 ,  5H601GB12 ,  5H601GB33 ,  5H601GB48 ,  5H601GC02 ,  5H601GC12 ,  5H601GD02 ,  5H601GD08 ,  5H601GD12 ,  5H601GD13 ,  5H601GD22 ,  5H601HH14 ,  5H601JJ07 ,  5H601KK01 ,  5H601KK08 ,  5H601KK29 ,  5H601KK30 ,  5H603AA09 ,  5H603BB01 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB02 ,  5H603CB18 ,  5H603CB26 ,  5H603CC11 ,  5H603CC17 ,  5H603CC18 ,  5H603CD02 ,  5H603CD21 ,  5H603CE01 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB14 ,  5H615BB16 ,  5H615PP01 ,  5H615PP07 ,  5H615PP08 ,  5H615PP13 ,  5H615PP14 ,  5H615QQ02 ,  5H615QQ19 ,  5H615QQ27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ブラシレスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-002453   出願人:アスモ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-136689   出願人:本田技研工業株式会社
  • 電気回転機および回転機コイル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-173501   出願人:トヨタ自動車株式会社

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