特許
J-GLOBAL ID:200903046354526935

電気回転機および回転機コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-173501
公開番号(公開出願番号):特開2000-014066
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 モータや発電機といった電気回転機において、ティースに卷回されるコイルの占積率を増大する。【解決手段】 隣り合うティースに卷回されたステータコイルの断面形状が同じだと、コイル同士の間に大きな隙間ができる(a)。そこで、隣り合うティース13に設けられたステータコイル15、16の断面形状を異ならせる(b)。各ステータコイル15、16が、隣のコイルがティース間領域17を占有したあとの残りの領域を補填するような断面形状を有するようにする。これにより、コイル間の隙間が小さくなり、コイルの占積率が増大し、モータ性能の向上を図れる。
請求項(抜粋):
ステータまたはロータに複数のティースが互いに離して設けられ、該ティースにコイル線を卷回することにより回転機コイルが形成されている電気回転機において、隣り合うティースに設けられた回転機コイルが互いに異なる断面形状を有しており、各回転機コイルは、隣の回転機コイルがティース間領域を占有したあとの残りの領域を補填するような断面形状を有することを特徴とする電気回転機。
Fターム (9件):
5H603AA09 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CB01 ,  5H603CB16 ,  5H603CC11 ,  5H603CC17 ,  5H603CD21 ,  5H603CE01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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