特許
J-GLOBAL ID:200903012445717448
顔面の観測方法および顔観測装置ならびに顔観測処理用の記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 由充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-274314
公開番号(公開出願番号):特開2001-101429
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 顔面の向きを簡単かつ精度良く検出する。【解決手段】 3台のカメラにより得た顔面の画像は、2値化処理部13により2値化され、セグメント化処理部14により、2値画像上の等輝度線を線分、円弧のセグメントに置き換えるセグメント化処理が行われる。ついで3次元計測部15が、各セグメントに対する3次元計測処理を実行すると、虹彩検出部16は、直径約1cmの円の円の弧を形成し、かつ6〜7cmの距離範囲にある一対のセグメントを両目の虹彩の輪郭線として検出する。口検出部17は、各虹彩の輪郭線から得られた各瞳の位置に基づき、口部を表すセグメントを検出して、その中心点の座標を算出する。顔の向き検出部18は、各瞳および口部の中心点の検出位置から顔面の向きを表す仮想平面を特定する。
請求項(抜粋):
観測対象となる顔面に向けて配置された複数の撮像手段を用いて、前記顔面を観測する方法において、各撮像手段により得た複数の画像上でそれぞれ顔面の特徴を表す輪郭線を抽出した後に、輪郭線の各構成点を画像間で対応づけて3次元計測処理を実行し、3次元空間において所定大きさを有する円弧状の輪郭線を、目の虹彩の輪郭線として検出することを特徴とする顔面の観測方法。
IPC (4件):
G06T 9/20
, G01B 11/24
, G06T 7/00
, H04N 7/18
FI (4件):
H04N 7/18 K
, G06F 15/70 335 Z
, G01B 11/24 K
, G06F 15/62 415
Fターム (60件):
2F065AA04
, 2F065AA37
, 2F065BB05
, 2F065CC16
, 2F065DD03
, 2F065FF04
, 2F065FF09
, 2F065JJ03
, 2F065JJ16
, 2F065JJ26
, 2F065QQ04
, 2F065QQ32
, 2F065SS02
, 2F065SS13
, 5B057AA20
, 5B057BA02
, 5B057BA30
, 5B057CA08
, 5B057CA13
, 5B057CA16
, 5B057CC01
, 5B057CE12
, 5B057DA08
, 5B057DA12
, 5B057DB02
, 5B057DB08
, 5B057DC03
, 5B057DC05
, 5B057DC08
, 5B057DC36
, 5C054CC03
, 5C054FC05
, 5C054FC12
, 5C054FC14
, 5C054FD01
, 5C054HA00
, 5C054HA05
, 5L096AA06
, 5L096AA09
, 5L096BA08
, 5L096BA18
, 5L096CA04
, 5L096DA02
, 5L096EA43
, 5L096FA03
, 5L096FA04
, 5L096FA06
, 5L096FA62
, 5L096FA66
, 5L096FA67
, 5L096FA69
, 5L096FA72
, 5L096GA51
, 5L096HA01
, 9A001HH21
, 9A001HH23
, 9A001HH25
, 9A001JJ71
, 9A001KK63
, 9A001LL03
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
人体頭部位置検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-071979
出願人:三洋電機株式会社
-
特開平4-225478
-
画像処理装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-035380
出願人:キヤノン株式会社
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