特許
J-GLOBAL ID:200903012447622274

ロール制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-258281
公開番号(公開出願番号):特開2002-067651
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 走行中の車両における車体のロール現象を効果的に抑制しながら生産コストの低廉化および利用する上での経費の削減を可能にする。【解決手段】 車両の左右側に配在されて上端側が車体側に連結されると共に下端側が車軸側に連結される一対の油圧緩衝器1と、この一対の油圧緩衝器1における圧側油室Rを相互に連通する油通路L中に配在される差動バルブ2とを有し、この差動バルブ2が油通路L中に配在される減衰バルブ2aと、この減衰バルブ2aに並列する差動シリンダ20とを有し、差動シリンダ20に対して油圧緩衝器1からの油が流出入しないときに油圧緩衝器1からの油が上記の減衰バルブ2aを通過するように設定されてなるロール制御装置において、上記の油通路Lに上記の差動バルブ2を迂回するバイパス路L1が接続されると共に、このバイパス路L1中に少なくとも舵角信号および速度信号に基づく外部信号が入力されることでこのバイパス路L1を開閉するオンオフ弁3が配在されてなる。
請求項(抜粋):
車両の左右側に配在されて上端側が車体側に連結されると共に下端側が車軸側に連結される一対の油圧緩衝器と、この一対の油圧緩衝器における圧側油室を相互に連通する油通路中に配在される差動バルブとを有し、この差動バルブが油通路中に配在される減衰バルブと、この減衰バルブに並列する差動シリンダとを有し、油圧緩衝器からの油が差動シリンダに対して流出入し得ないときに上記の減衰バルブを通過するように設定されてなるロール制御装置において、上記の油通路に上記の差動バルブを迂回するバイパス路が接続されると共に、このバイパス路中に外部信号が入力されることでこのバイパス路を開閉するオンオフ弁が配在されてなることを特徴とするロール制御装置
IPC (2件):
B60G 21/073 ,  B60G 17/015
FI (2件):
B60G 21/073 ,  B60G 17/015 Z
Fターム (5件):
3D001AA03 ,  3D001BA01 ,  3D001DA02 ,  3D001DA03 ,  3D001DA19
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • サスペンション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-120132   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 特開昭59-096010
  • 特開昭59-096010

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