特許
J-GLOBAL ID:200903012458758895

第1および第2の音声端末間の音声接続を達成する方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 次生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-362394
公開番号(公開出願番号):特開平11-284726
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 発呼者と被呼者の音声端末間の音声接続を手動ダイアルによらず自動的に達成する。【解決手段】発呼者の音声端末は、インターネット・サービス・プロバイダが保持するコンピュータ・テレフォニー統合(CTI)ハードウェアに接続され、第1音声接続が達成される。CTIハードウェアを制御するCTIサーバは、ウォームライン・サーバにメッセージを渡し、発呼者がサービス加入者であるか確認する。確認後、発呼者の計算機のIPアドレスが取得され、そのIPアドレス宛に問い合わせメッセージが送信される。上記計算機上のオープン・アプリケーションから被呼者の音声端末に関する情報(電話番号、電子メールアドレス等)が取り出され、情報は、ディレクトリ・サービスを使用して電話番号に変換される。CTIハードウェアは、その番号を使用して被呼者の音声端末への第2音声接続を達成する。2つの音声接続が結合され、発呼者と被呼者の会話が実現する。
請求項(抜粋):
第1および第2の音声端末間の音声接続を達成する方法であって、第1の音声端末と所定の終端の間の第1の音声接続を確立するステップと、上記音声接続が上記所定の終端で確立された後、上記第1の音声端末に関連する計算機のデータアドレスを捜し出すステップと、上記データアドレスにデータメッセージを送信して、上記計算機上のオープン・アプリケーションから情報が取り出されることを要求するステップと、上記オープン・アプリケーションから上記情報を取り出し、該情報を含むデータメッセージを返すステップと、上記情報を上記所定の終端で使用して、第2の音声端末と第2の音声接続を確立するステップと、上記第1および上記第2の音声接続をブリッジするステップと、を含む、第1および第2の音声端末間の音声接続を達成する方法。
IPC (3件):
H04M 3/00 ,  H04M 3/42 ,  H04M 11/00 303
FI (3件):
H04M 3/00 B ,  H04M 3/42 Z ,  H04M 11/00 303
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 電子メールと電話の連携機能を備えたコンピュータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-228558   出願人:富士通株式会社
  • 特開平4-334148
  • 電話機及び電話交換システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-050315   出願人:三菱電機ビルテクノサービス株式会社
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