特許
J-GLOBAL ID:200903012471526766
水害シミュレーション方法及びシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-137574
公開番号(公開出願番号):特開2004-340743
出願日: 2003年05月15日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】容易かつ正確に様々な水害をシミュレーションすること。【解決手段】異なる位置にある衛星のセンサ、または、一つの衛星の異なるセンサからから所定の地域をリモートセンシングすることにより得られた少なくとも2つのデジタル画像データを入力し、2つのデジタル画像データを読出し、2つのデジタル画像データの違いに基づいて、所定の地域の標高分布を示すデジタル標高データを算出する(S203)。そして、所定の地域において水害の起点位置データ及び流量データを算出し、デジタル標高データと、流入位置データ及び流量データを用いて、水害が起こった場合の浸水状況をシミュレーションする(S205)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
水害が起こった場合の浸水状況をシミュレーションする水害シミュレーション方法であって、
異なる位置にある衛星のセンサ、又は、一つの衛星の異なるセンサから所定の地域をリモートセンシングすることにより得られた少なくとも2つのデジタル画像データをメモリに記憶する第1記憶工程と、
前記第1記憶工程において記憶された2つのデジタル画像データを読出し、2つのデジタル画像データの違いに基づいて、前記所定の地域の標高分布を示すデジタル標高データを算出する標高算出工程と、
前記所定の地域において水害の起点位置データ及び流量データをメモリに記憶する第2記憶工程と、
前記標高算出工程で算出したデジタル標高データと、前記第2記憶工程で記憶した起点位置データ及び流量データを用いて、水害が起こった場合の浸水状況をシミュレーションするシミュレーション工程と、を含むことを特徴とする水害シミュレーション方法。
IPC (3件):
G01C11/06
, G06T1/00
, G06T11/60
FI (4件):
G01C11/06
, G06T1/00 285
, G06T1/00 315
, G06T11/60 300
Fターム (26件):
5B050AA01
, 5B050BA02
, 5B050BA04
, 5B050BA08
, 5B050BA17
, 5B050CA07
, 5B050DA05
, 5B050DA07
, 5B050DA10
, 5B050EA07
, 5B050EA13
, 5B050EA18
, 5B050EA27
, 5B050GA01
, 5B057AA14
, 5B057BA02
, 5B057CA13
, 5B057CA16
, 5B057CB12
, 5B057CB17
, 5B057CD14
, 5B057DA07
, 5B057DB03
, 5B057DC30
, 5B057DC32
, 5B057DC36
引用特許: