特許
J-GLOBAL ID:200903012473409805

回転角検出装置の回転角補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-052809
公開番号(公開出願番号):特開2006-234723
出願日: 2005年02月28日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】自動車の車体制御システムなどに用いられる多回転のハンドル回転角検出装置において、機械誤差、電気誤差、磁気誤差をより少ない補正データで補正する高精度な回転角検出装置の回転角補正方法を提供する。【解決手段】被検軸1を回転させるモータ9と、このモータ9の回転角を制御するモータコントローラ14と、このモータ9の回転角を検出するエンコーダ10とを用いて、モータ9により実際に回転させた被検軸1の回転角と第1および第2の回転角検出部3,7により求めた被検軸1の算出回転角との差を補正角として不揮発性メモリ11に記憶し、この補正角でもって被検軸1の算出回転角を補正するようにしたものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検軸と連結したターゲットに対向する位置に配置した第1の回転角検出部と、前記被検軸の回転を減速する機構と、この減速された回転角を検出する第2の回転角検出部を備え、この第1の回転角検出部と第2の回転角検出部の信号により前記被検軸の回転角を算出する回転角検出装置において、前記被検軸を回転させるモータと、このモータの回転角を制御するモータコントローラと、このモータの回転角を検出するエンコーダとを用いて、前記モータにより実際に回転させた前記被検軸の回転角と前記第1および第2の回転角検出部より求めた前記被検軸の算出回転角との差を補正角として不揮発性メモリに記憶し、この補正角でもって被検軸の前記算出回転角を補正するようにした回転角検出装置の回転角補正方法。
IPC (2件):
G01D 5/244 ,  G01B 7/30
FI (2件):
G01D5/244 J ,  G01B7/30 101A
Fターム (25件):
2F063AA36 ,  2F063BA08 ,  2F063BD16 ,  2F063CB05 ,  2F063CC10 ,  2F063DA05 ,  2F063DA22 ,  2F063DD08 ,  2F063DD09 ,  2F063GA00 ,  2F063LA16 ,  2F077AA28 ,  2F077AA29 ,  2F077AA30 ,  2F077CC08 ,  2F077CC09 ,  2F077NN04 ,  2F077NN17 ,  2F077NN21 ,  2F077PP05 ,  2F077QQ05 ,  2F077QQ17 ,  2F077UU00 ,  2F077VV02 ,  3D233CA29
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-118614号公報
審査官引用 (7件)
  • 多回転絶対値エンコーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-145079   出願人:シチズン時計株式会社
  • 多回転体の回転検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-030592   出願人:アルプス電気株式会社
  • 位置検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-272685   出願人:オークマ株式会社
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