特許
J-GLOBAL ID:200903080053231020

回転角度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-146212
公開番号(公開出願番号):特開2002-340619
出願日: 2001年05月16日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 自動車の車体制御システムなどに用いられる多回転のハンドルの回転角度検出装置において、簡単な組込み調整で、温度補正することもなく簡単な計算処理で、多回転する回転体の絶対回転角度を大きな誤差を発生させることなく検出することを目的とする。【解決手段】 第1の回転体1より速い速度で回転するように連結された第2の回転体2に磁石4を組み込み、その真下に第1の検出手段3を配置するとともに、第1の回転体1より遅い速度で回転するように連結された第3の回転体7に磁石6を組み込み、その真下に第2の検出手段5を配置し、第1の回転体1が回転すると第2の回転体2と第3の回転体7が回転し、それぞれに組み込まれている磁石4,6が回転し、検出手段3,5を貫く磁力の方向が変化して出力が変化し、その出力をマイクロコンピュータ14で計算処理し第1の回転体1の回転角度を検出する。
請求項(抜粋):
多回転可能な歯車を持った第1の回転体と、前記第1の回転体の歯車に連結され第1の回転体より高速に回転する第2の回転体と、前記第2の回転体の回転角度を検出する第1の検出手段と、前記第2の回転体に連結され前記第1の回転体より低速で回転する第3の回転体と、前記第3の回転体の回転角を検出する第2の検出手段とを備え、第1,第2の検出手段より前記第1の回転体の回転角度を検出することを特徴とする回転角度検出装置。
IPC (3件):
G01D 5/245 102 ,  G01D 5/245 ,  G01B 7/30 101
FI (3件):
G01D 5/245 102 D ,  G01D 5/245 B ,  G01B 7/30 101 A
Fターム (17件):
2F063AA35 ,  2F063AA36 ,  2F063BA02 ,  2F063CA09 ,  2F063DC08 ,  2F063GA52 ,  2F077AA11 ,  2F077AA20 ,  2F077AA25 ,  2F077CC10 ,  2F077JJ10 ,  2F077PP14 ,  2F077QQ05 ,  2F077TT32 ,  2F077TT42 ,  2F077TT61 ,  2F077WW08
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 回転型センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-003155   出願人:アルプス電気株式会社
  • 特開昭59-132097
  • 位置検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-204169   出願人:オークマ株式会社
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審査官引用 (9件)
  • 回転型センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-003155   出願人:アルプス電気株式会社
  • 特開昭64-013416
  • 特開昭59-132097
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