特許

J-GLOBAL ID：200903012478588058

ハロゲン化銀写真材料と放射線増感スクリーンとの組体およびハロゲン化銀写真材料の現像処理方法

発明者： 山田 澄人
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-227312
公開番号（公開出願番号）：特開平7-084343
出願日： 1993年09月13日
公開日（公表日）： 1995年03月31日
要約：

【要約】【目的】粒状性と感度のバランスにおいて優れた画像を得る新規なX線撮影方法を提供する。【構成】支持体の両側に感光性乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料と、該感光材料の前後にそれぞれ配置される2枚の放射線増感スクリーンとからなる放射線画像形成の組体であって、(1) 放射線増感スクリーンの少なくとも一方は、X線エネルギーが80KVpのX線に対して25%以上の吸収量を示す放射線増感スクリーンであり、(2) ハロゲン化銀写真材料に含有される銀量が、支持体の両側の合計として2.5g/m2以下であることを特徴とする放射線画像形成の組体。

請求項（抜粋）：

支持体の両側に感光性乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料と、該感光材料の前後にそれぞれ配置される2枚の放射線増感スクリーンとからなる放射線画像形成の組体であって、(1) 放射線増感スクリーンの少なくとも一方は、X線エネルギーが80KVpのX線に対して25%以上の吸収量を示す放射線増感スクリーンであり、(2) ハロゲン化銀写真材料に含有される銀量が、支持体の両側の合計として2.5g/m2以下であることを特徴とする放射線画像形成の組体。

IPC (5件)：

G03C 5/17 ,  G03C 1/00 ,  G03C 5/26 ,  G03C 5/30 ,  G03C 5/31

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-130763
  
• 特開平3-021898
  
• ハロゲン化銀写真感光材料の現像処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-070366   出願人：富士写真フイルム株式会社