特許
J-GLOBAL ID:200903012486266019

脳波制御装置、その方法及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-024379
公開番号(公開出願番号):特開2005-211482
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 対象者が自らの意思でアルファ波を出現させるような努力をすることなく、ロボットの動きにより、楽しみながら無意識のうちにアルファ波を多く出現させることを可能にした脳波制御装置を提供する。【解決手段】 脳波制御装置30は、複数の動作パターンを切り替えてロボットを動作させることで、ロボットを認識した対象者の脳波を制御するもので、対象者の脳波を取得する脳波取得手段31と、取得した脳波を解析してアルファ波の出現量を測定する脳波解析手段32と、測定されたアルファ波の出現量と予め設定した閾値とを比較するアルファ波出現量比較手段34と、この比較結果において、アルファ波の出現量が少ないときは、ロボットに対して、動作の切り替えを指示する制御信号を送出する制御信号送出手段35とを備えていることを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
脳波検出装置により脳波を検出された対象者に対して、複数の動作パターンを切り替えて動作する動作物体を認識させることで、前記対象者の脳波を制御する脳波制御装置であって、 前記動作物体の動作を認識しているときの前記対象者の脳波を、前記脳波検出装置から取得する脳波取得手段と、 この脳波取得手段で取得された脳波を解析し、アルファ波の出現量を測定する脳波解析手段と、 この脳波解析手段で測定されたアルファ波の出現量を、予め設定した閾値と比較するアルファ波出現量比較手段と、 このアルファ波出現量比較手段の比較結果において、前記アルファ波の出現量が前記閾値より少ないときは、前記動作物体に対して、前記動作パターンの切り替えを指示する制御信号を送出する制御信号送出手段と、 を備えていることを特徴とする脳波制御装置。
IPC (3件):
A61M21/00 ,  A61B5/0476 ,  B25J9/22
FI (3件):
A61M21/00 330Z ,  B25J9/22 Z ,  A61B5/04 322
Fターム (19件):
3C007AS36 ,  3C007CS08 ,  3C007JS01 ,  3C007JU02 ,  3C007KS11 ,  3C007KV18 ,  3C007KX19 ,  3C007LV15 ,  3C007MT14 ,  3C007WA04 ,  3C007WA14 ,  3C007WB17 ,  3C007WB23 ,  3C007WC03 ,  4C027AA03 ,  4C027DD00 ,  4C027GG03 ,  4C027GG11 ,  4C027HH21
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • 特表平3-503616

前のページに戻る