特許
J-GLOBAL ID:200903012489290816

固定化微生物担体及びそれを用いた環境浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-071501
公開番号(公開出願番号):特開2003-265170
出願日: 2002年03月15日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】【課題】脱窒速度が速く、且つ脱窒反応の持続性が極めて長いので、脱窒に必要な炭素量を少なくできる。【解決手段】高級脂肪酸、ポリ乳酸、カプロラクタムのうちの少なくとも1つの生分解性有機物と、硝化菌と脱窒菌とが共存した微生物とを、固定化材料で包括固定化した固定化微生物担体12と、窒素成分を含有する被処理水と処理槽14において接触させることにより、被処理水から窒素成分を除去する。
請求項(抜粋):
高級脂肪酸、ポリ乳酸、ポリカプロラクタムのうちの少なくとも1つの生分解性有機物と、微生物とを、固定化材料で包括固定化したことを特徴とする固定化微生物担体。
IPC (4件):
C12N 11/08 ,  B01D 53/58 ,  C02F 3/10 ,  C02F 3/34 101
FI (5件):
C12N 11/08 D ,  C02F 3/10 A ,  C02F 3/10 Z ,  C02F 3/34 101 D ,  B01D 53/34 131
Fターム (24件):
4B033NA19 ,  4B033NB37 ,  4B033NB62 ,  4B033NC06 ,  4B033ND04 ,  4B033NF06 ,  4D002AA13 ,  4D002BA17 ,  4D002CA07 ,  4D002DA70 ,  4D003AA12 ,  4D003AB02 ,  4D003BA01 ,  4D003CA03 ,  4D003CA07 ,  4D003EA03 ,  4D003EA14 ,  4D003EA21 ,  4D003FA01 ,  4D003FA06 ,  4D040BB02 ,  4D040BB42 ,  4D040BB52 ,  4D040BB82
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 日本水処理生物学会誌, 19981001, 別巻第18号, p.89(C-7)

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