特許
J-GLOBAL ID:200903012493542064

有機エレクトロルミネッセンス装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 祥人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-027653
公開番号(公開出願番号):特開2004-265615
出願日: 2003年02月04日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】気泡を含むことなく、かつ均一な厚みで有機エレクトロルミネッセンス素子を封止することができるとともに薄型化が可能な有機エレクトロルミネッセンス装置の製造方法を提供する。【解決手段】まず、複数の有機EL素子50を基板1上に形成する。次に、封止板20の下面(カラーフィルタ21側)外周部に、封止剤11を成膜する。続いて、封止板20の中央部に封止剤10を滴下する。その後、真空状態の真空チャンバ内において、封止板20と基板1とを所定の圧力で貼り合わせ、真空チャンバ内の真空状態を解除する。真空チャンバ内から基板1および封止板20を取し、基板1と封止板20との間の封止剤10,11をそれぞれの材料に応じた硬化方法で硬化させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板上に1または複数の有機エレクトロルミネッセンス素子を形成する工程と、 前記1または複数の有機エレクトロルミネッセンス素子を封止するための1種類以上の封止剤を前記基板および封止板の少なくとも一方に設ける工程と、 減圧雰囲気中で前記基板と前記封止板とを前記封止剤を介して貼り合わせる工程と、 前記封止剤を介して貼り合わされた前記基板および前記封止板を大気中に取り出して前記封止剤を硬化させる工程とを備えたことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス装置の製造方法。
IPC (3件):
H05B33/10 ,  H05B33/04 ,  H05B33/14
FI (3件):
H05B33/10 ,  H05B33/04 ,  H05B33/14 A
Fターム (7件):
3K007AB02 ,  3K007AB13 ,  3K007BB01 ,  3K007BB06 ,  3K007DB03 ,  3K007FA02 ,  3K007FA03
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 液晶表示装置の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-041602   出願人:松下電器産業株式会社
  • 発光装置及びその作製方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-338454   出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
  • エレクトロルミネッセンス素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-211861   出願人:凸版印刷株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 液晶表示装置の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-041602   出願人:松下電器産業株式会社
  • 発光装置及びその作製方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-338454   出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
  • エレクトロルミネッセンス素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-211861   出願人:凸版印刷株式会社
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