特許

J-GLOBAL ID：200903012498123191

ガスケット

発明者： 松本 共永 ,  義経 修司 ,  中尾 孝志 ,  新見 武史
出願人/特許権者： NOK株式会社
代理人 (2件)： 世良 和信 ,  和久田 純一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-204896
公開番号（公開出願番号）：特開2006-029364
出願日： 2004年07月12日
公開日（公表日）： 2006年02月02日
要約：

【課題】 倒れやねじれが防止でき、シール機能を十分発揮するガスケットを提供する。【解決手段】 取付溝10に配置され、取付溝10に対向する対向面12と取付溝10とが組み付けられることにより圧縮されてシールを行うガスケット1において、組み付け前の非圧縮の状態で断面が前記取付溝の幅寸法よりも小さな幅寸法であり、幅寸法よりも高さ寸法が大きく、かつ、前記取付溝の深さ寸法よりも高さ寸法が大きく、取付溝10の溝側面に接触又は近接するように溝側面方向に突出する側面突起6,7であって、取付溝溝底側の立ち上がり部9の曲率半径が取付溝開口側の立ち上がり部8の曲率半径の2倍以上に設定された側面突起6,7を設けた。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

取付溝に配置され、前記取付溝に対向する対向面と前記取付溝とが組み付けられることにより圧縮されてシールを行うガスケットにおいて、 組み付け前の非圧縮の状態で断面が前記取付溝の幅寸法よりも小さな幅寸法であり、幅寸法よりも高さ寸法が大きく、かつ、前記取付溝の深さ寸法よりも高さ寸法が大きく、 前記取付溝の溝側面に接触又は近接するように溝側面方向に突出する側面突起であって、取付溝溝底側の立ち上がり部の曲率半径が取付溝開口側の立ち上がり部の曲率半径の2倍以上に設定された側面突起を設けたことを特徴とするガスケット。

IPC (1件)：

F16J 15/10

FI (1件)：

F16J15/10 T

Fターム (5件)：

3J040AA17 ,  3J040BA05 ,  3J040EA16 ,  3J040HA09 ,  3J040HA19

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特許3310547号公報
  
• ガスケット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-071602   出願人：キーパー株式会社

審査官引用 (3件)

• 車両用パワーユニットにおける伝動ケースのシール構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-049316   出願人：本田技研工業株式会社
• エンジンのヘツドカバー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-201689   出願人：株式会社クボタ
• シリンダヘッドカバー用ラバーシール及びそれを用いたシリンダヘッドカバーの取付構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-343339   出願人：日野自動車株式会社