特許

J-GLOBAL ID：200903012501876520

電圧制御発振器装置

発明者： ベハザド ラザビ
出願人/特許権者： エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション
代理人 (1件)： 三俣 弘文
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-045048
公開番号（公開出願番号）：特開平8-102646
出願日： 1995年02月10日
公開日（公表日）： 1996年04月16日
要約：

【要約】【目的】 不十分な位相シフト、および、不完全なスイッチングを受けずに発振周期を減少できるリングVCOを提供することである。【構成】 本発明の電圧制御リング発振器は、そのリング発振器の段の数には依存しない周波数を有する。本発明の電圧制御リング発振器は、ECL、BiCMOS、CMOS技術を用いて、N個のインバータを有し、それらは、N番目のインバータの出力が第1インバータの入力に接続されるように直列に接続されている。外部制御信号が各インバータの制御ポートに接続されている。全てのインバータの出力は、トランスコンダクタンス増幅器に接続されている。N個のトランスコンダクタンス増幅器の各出力は、加算される。この回路の発振周期は、2tdで、これは、リング発振器のインバータの数とは無関係である利点がある。

請求項（抜粋）：

入力と出力と制御ポートとを有するリング状に接続された複数の増幅器(12,14,16)と、前記各増幅器(12,14,16)の制御ポートに接続された制御信号生成手段(8)と、前記増幅器(12,14,16)の各出力ポートに対応して接続される複数のトランスコンダクタンス増幅器(18,20,22)と、からなる電圧制御発振器装置において、前記各トランスコンダクタンス増幅器(18,20,22)の出力は全てノード(32,34)で加算されることを特徴とする電圧制御発振器装置。

IPC (2件)：

H03K 3/03 ,  H03L 7/099

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 発振回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-241417   出願人：富士通株式会社
• 電圧制御発振回路および位相同期ループ回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-150096   出願人：株式会社日立製作所, 日立デバイスエンジニアリング株式会社
• 特開昭62-166612
  
• 特開昭54-125954