特許
J-GLOBAL ID:200903012502098920

自動通報装置および通報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-249920
公開番号(公開出願番号):特開2000-083110
出願日: 1998年09月03日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】ユーザ宅の電話のベルを鳴らさずにしかも安価な運営費用でセンターポーリングを行うことができる集中監視システム用の自動通報装置を実現する。【解決手段】自動通報装置21においては、通信前情報通知サービス(発信電話番号表示サービス)の情報を受信し処理するための通信前情報処理部25が組み込まれており、通信前情報処理サービスにより通知される発信者番号に基づいてセンタ11からの呼び出しであるか、それ以外の他の呼び出しであるかが判別される。センタ11からの呼び出しであれば、その呼び出しに対する応答処理が自動的に行われ、電話のベルを鳴らすことなく、宅内のマイコンメータ22またはセンサ23から取得した各種情報をセンタ11に通報するための通信が可能となる。一方、センタ以外の他の呼び出しであれば、発信者番号の後に網側から送信されるリンギング信号によって電話器24のベルが鳴動される。
請求項(抜粋):
電話回線に接続して使用され、宅内のメータまたはセンサから取得した各種情報を電話網を介したセンタからの呼び出しに応答してセンタに通知する通報機能を有する自動通報装置において、通信前情報処理サービスにより電話ベルの鳴動前に網側から通知される発信者番号に基づいて前記センタからの呼び出しであるか、それ以外の他の呼び出しであるかを判別する手段と、前記センタからの呼び出しであることが検出されたとき、前記通報機能の実行のために前記センタとの通信を開始する手段とを具備し、宅内の電話機のベルを鳴動させずに通報機能を実現できるように構成されていることを特徴とする自動通報装置。
IPC (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 11/00 301 ,  H04Q 9/00 311
FI (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 11/00 301 ,  H04Q 9/00 311 B
Fターム (6件):
5K048BA36 ,  5K048CA03 ,  5K048EB01 ,  5K101KK12 ,  5K101MM07 ,  5K101RR17
引用特許:
審査官引用 (2件)

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