特許
J-GLOBAL ID:200903012504400356

歯科用注射器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-543656
公開番号(公開出願番号):特表2005-508713
出願日: 2002年11月13日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
薬剤バイアル(230)内に含有されている麻酔薬を注射するための注射器(200)。本注射器(200)は、本体により結合されている針側端部とプランジャー側端部とを有するハウジング(202)を含んでおり;そのハウジングに、プランジャー(214)を有するプランジャーアセンブリ(204)が上述のプランジャー側端部において取り付けられる。また、ハウジング(202)には、薬剤バイアル(230)を協同的に受け容れることができるようなサイズに為されたバイアル用のスロット(218)が設けられている。本体には、上述の針側端部に針アセンブリ用のスロット(222)が設けられており、その本体の側方から針アセンブリを受け容れることができるように為されている。ハウジングの針側端部に設けられているシートは、針アセンブリ(208)の対応するシート部分(244)をハウジング(202)内において受け容れ、且つ、定置する。プランジャーをハウジングへ向けて押し下げることにより、バイアル(230)を針アセンブリ(208)の穿通器(236)上へ刺し通し、このアセンブリをしっかりと着座させることができる。
請求項(抜粋):
薬剤バイアル内に含有されている麻酔薬を注射するための注射器であって、当該注射器が: ハウジングを含み、該ハウジングは、本体により結合されている針側端部とプランジャー側端部とを有しており; 前記ハウジングには、上記プランジャー側端部にプランジャーを有するプランジャーアセンブリが取り付けられ; また、前記ハウジングにはバイアル用のスロットが設けられていて、該スロットは、薬剤バイアルを協同的に受け容れることができるようなサイズに為されており; 更に、上記本体内には、前記針側端部に、該本体の側方から針アセンブリを受け容れることができるように為された針アセンブリ用のスロットが設けられていて; そして、上記針側端部には、前記針アセンブリの対応するシート部分を該ハウジング内において受け容れ、且つ、定置するためのシートが設けられており; これにより、該プランジャーをハウジングへ向けて押し下げることによって、上記バイアルを該針アセンブリの穿通器上へ刺し通し、該アセンブリをしっかりと着座させることができる; 麻酔薬注射用の注射器。
IPC (1件):
A61M5/24
FI (1件):
A61M5/24
Fターム (15件):
4C066AA10 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD08 ,  4C066EE06 ,  4C066FF05 ,  4C066FF06 ,  4C066GG01 ,  4C066GG05 ,  4C066GG11 ,  4C066GG12 ,  4C066GG15 ,  4C066GG20 ,  4C066HH12 ,  4C066QQ31
引用特許:
審査官引用 (5件)
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