特許
J-GLOBAL ID:200903012505033659
ワイパー装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
竹沢 荘一
, 中馬 典嗣
, 森 浩之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-518722
公開番号(公開出願番号):特表2008-546596
出願日: 2006年06月29日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】安価に改善された拭取り/クリーニングが行われるように、洗浄液を車両の窓に噴射するための多数の噴射口を有するワイパー装置を提供する。【解決手段】ホーム位置から折返し位置への初期運動(A)、およびこの折返し位置からホーム位置への戻し運動(B)をする、少なくとも1つのワイパーアーム(11)にワイパーブレード(1)を設けた車両の窓用のワイパー装置であって、車両の窓に洗浄液を噴射するために、ワイパーブレード(1)の長手方向両側に、その長手方向に沿って連続的に配置された多数の噴射口を有するスプレー装置を備え、車両の窓用ワイパー装置。スプレー装置は、スプレーおよび拭取り動作が始まると、ワイパーブレード(1)の少なくとも1回目の初期運動(A)の間、初期運動(A)の際に先に進むワイパーブレードの長手方向側に噴射される洗浄液の量が、初期運動(A)の後の戻し運動(B)の際に先に進むワイパーブレードの長手方向側に噴射される洗浄液の量よりも多くなるようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ホーム位置から折返し位置への初期運動Aおよび前記折返し位置から前記ホーム位置への戻し運動Bをする、少なくとも1つのワイパーアーム11に設けられたワイパーブレード1、1a-1fと、車両の窓6に洗浄液を噴射するために、ワイパーブレードの長手方向の両側に、その長手方向に沿って連続的に配置された多数の噴射口を有するスプレー装置を備える、車両の窓用ワイパー装置において、
前記スプレー装置は、スプレーおよび拭取り動作が始まると、少なくとも前記ワイパーブレード1、1a-1fの1回目の初期運動Aの間、前記初期運動Aの際に先に進む前記ワイパーブレードの長手方向側に噴射される洗浄液の量が、前記初期運動Aの後の戻し運動Bの際に先に進む前記ワイパーブレードの長手方向側に噴射される洗浄液の量よりも多くなるように構成されていることを特徴とする車両の窓用、ワイパー装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
3D025AA01
, 3D025AC01
, 3D025AC02
, 3D025AD02
, 3D025AD03
, 3D025AE09
, 3D025AE11
, 3D025AE31
, 3D025AF10
, 3D025AF18
, 3D025AG78
引用特許: