特許
J-GLOBAL ID：200903012514865071

カラーフィルター用感光性着色組成物

発明者：
鈴木 信雄

鈴木 信雄 について


出願人/特許権者：
富士写真フイルム株式会社

富士写真フイルム株式会社 について


代理人 (1件)： 萩野 平 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-260388
公開番号（公開出願番号）：特開2000-089024
出願日： 1998年09月14日
公開日（公表日）： 2000年03月31日
要約：
【要約】【課題】 高感度で、透過率、コントラスト、解像力が高く、一定した優れた色度のカラーフィルターが得られ、顔料分散性に優れたカラーフィルター用感光性着色組成物を提供すること。【解決手段】(A)顔料、(B)顔料分散剤、(C)感放射線性化合物、及び(D)溶剤を含有し、上記(A)顔料が、平均粒子サイズが0.01〜0.2μmである特定の顔料を含み、かつ上記(B)顔料分散剤が、(i)平均官能価数2〜5のポリイソシアナートの少なくとも1種、(ii)(b1)モノヒドロキシ化合物と(b2)モノヒドロキシモノカルボン酸あるいはモノアミノモノカルボン酸との混合物、及び(iii)少なくとも1個の塩基性環窒素とイソシアナート基と反応し得る基を有する化合物との反応生成物又はその塩であるカラーフィルター用感光性着色組成物が提供される。
請求項（抜粋）：
(A)顔料、(B)顔料分散剤、(C)感放射線性化合物、及び(D)溶剤を含有するカラーフィルター用感光性着色組成物において、上記(A)顔料が、平均粒子サイズが0.01〜0.2μmである下記一般式(I)で表される顔料を含み、かつ上記(B)顔料分散剤が、(i)平均官能価数2〜5のポリイソシアナートの少なくとも1種、(ii)(b1)モノヒドロキシ化合物と(b2)モノヒドロキシモノカルボン酸あるいはモノアミノモノカルボン酸との混合物、及び(iii)少なくとも1個の塩基性環窒素と、イソシアナート基と反応し得る基を有する化合物との反応生成物又はその塩であることを特徴とするカラーフィルター用感光性着色組成物。【化1】式(I)中、Yは、酸素原子又は硫黄原子を表す。R1 、R2 は、同じでも異なっていてもよく、水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、アラルキル基、カルバモイル基、アルキルカルバモイル基、アリールカルバモイル基、又はアルコキシカルボニル基を表す。R3 、R4 は、同じでも異なっていてもよく、アルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基、又は炭素環もしくは複素環式芳香族残基を表す。
IPC (2件)：
G02B 5/20 101 ,  G03F 7/004 505
FI (2件)：
G02B 5/20 101 ,  G03F 7/004 505
Fターム (19件)：
2H025AA00 ,  2H025AA01 ,  2H025AA02 ,  2H025AB13 ,  2H025AC01 ,  2H025AD01 ,  2H025BC32 ,  2H025BC42 ,  2H025BC52 ,  2H025BC62 ,  2H025CA00 ,  2H025CA20 ,  2H025CA28 ,  2H025CC03 ,  2H025CC04 ,  2H025CC12 ,  2H048BA48 ,  2H048BB42 ,  2H048BB46
引用特許：
審査官引用 (6件)
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