特許
J-GLOBAL ID:200903012515779950
永久磁石式回転子を備えた回転電機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三品 岩男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-160676
公開番号(公開出願番号):特開2002-354721
出願日: 2001年05月29日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 永久磁石式回転電機の小型・高効率化し、コギングトルクを低減する。【解決手段】 固定子1に面した円周面上または円周面近傍に、円周方向にpn個(pは回転子磁極数、nは2以上の整数)の永久磁石ブロック21が配置された永久磁石式回転子2とを備えている。各永久磁石ブロック21は、それぞれ、以下の(a)から(e)を満たす。(a) (θi)-(θi+1)=(Ai・p/2)(b) 時計回りを正としたとき、i番目の永久磁石ブロックとi+1番目の永久磁石ブロックの径方向中心線間の角度をAi(c) i番目の永久磁石ブロックの着磁方向と外向き径方向とのなす角をθi(d) i+1番目の永久磁石ブロックの着磁方向と外向き径方向とのなす角をθi+1固定子1は、等間隔に配置されたm個の突極磁極を有し、以下の(f)を満たす。(f) m/p≦1.5
請求項(抜粋):
固定子と永久磁石式回転子とを備える回転電機において、前記固定子に面した前記回転子の円周面上または円周面近傍に、円周方向にpn個(pは回転子磁極数、nは2以上の整数)の永久磁石ブロックが配置されていて、各永久磁石ブロックは、それぞれ、以下の条件を満たす回転電機。(θi)-(θi+1)=±(Ai・p/2)ここで、時計回りを正としたとき、i番目の永久磁石ブロックとi+1番目の永久磁石ブロックの径方向中心線間の角度をAi、i番目の永久磁石ブロックの着磁方向と外向き径方向とのなす角をθi、i+1番目の永久磁石ブロックの着磁方向と外向き径方向とのなす角をθi+1、および、±は、+が内転型回転電機の場合、-が外転型回転電機の場合。
IPC (4件):
H02K 1/27 501
, H02K 1/27
, H02K 15/03
, H02K 21/16
FI (5件):
H02K 1/27 501 A
, H02K 1/27 501 K
, H02K 1/27 501 M
, H02K 15/03 G
, H02K 21/16 M
Fターム (14件):
5H621AA02
, 5H621BB07
, 5H621GA04
, 5H621GA11
, 5H621HH03
, 5H621JK02
, 5H621JK03
, 5H622AA02
, 5H622CA02
, 5H622CA10
, 5H622CA14
, 5H622CB01
, 5H622DD01
, 5H622QB01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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ブラシレスモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-308060
出願人:株式会社日立製作所
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特開平3-343154
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PMモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-126126
出願人:日産自動車株式会社
引用文献:
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