特許
J-GLOBAL ID:200903012520392843
プラスチック段ボール板と補強板のかしめ締結方法及びその方法に用いられるかしめ用ポンチ並びにその方法によって得られるプラスチック段ボール箱
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-251342
公開番号(公開出願番号):特開2000-081011
出願日: 1998年09月04日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 プラスチック段ボール板や補強板の屑を出さずにプラスチック段ボール板に補強板をかしめ締結することができ、しかも同段ボール板の裏面づらからリベットの脚部を突出させることなくかしめ締結することのできる、プラスチック段ボール板と補強板のかしめ締結方法及びその方法に用いられるかしめ用ポンチ並びにその方法によって得られるプラスチック段ボール箱の提供。【解決手段】 プラスチック段ボール板12の表面側に補強板17を配設するとともに、裏面側にリベット脚部被覆用金属板8をかしめ用ポンチ1先端で支持して配設し、補強板表面からリベット5を打ち込んで、補強板およびプラスチック段ボール板を貫通させるとともにリベット脚部被覆用金属板およびリベットの脚部15先端側をかしめ用ポンチ先端に形成されたかしめ用凹部でかしめ変形させ、リベット脚部被覆用金属板8でリベットの脚部15を被覆する。
請求項(抜粋):
脚部先端から縦穴が形成されてなるリベットと、このリベットの脚部先端側をかしめ変形させるかしめ用ポンチとを用い、プラスチック段ボール板に補強板をかしめ締結して該プラスチック段ボール板を補強するためのかしめ締結方法であって、プラスチック段ボール板の表面側に前記補強板を配設するとともに、裏面側にリベット脚部被覆用金属板をかしめ用ポンチ先端で支持して配設し、補強板表面からリベットを打ち込んで、該補強板およびプラスチック段ボール板を貫通させるとともにリベット脚部被覆用金属板およびリベットの脚部先端側をかしめ用ポンチ先端に形成されたかしめ用凹部でかしめ変形させ、該リベット脚部被覆用金属板でリベットの脚部を被覆することを特徴とするプラスチック段ボール板と補強板のかしめ締結方法。
IPC (3件):
F16B 19/08
, B21D 39/00
, F16B 5/04
FI (3件):
F16B 19/08 A
, B21D 39/00
, F16B 5/04 A
Fターム (8件):
3J001AA01
, 3J001BA02
, 3J001DA00
, 3J001EA05
, 3J036AA04
, 3J036BA02
, 3J036BB09
, 3J036EA13
引用特許:
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