特許
J-GLOBAL ID:200903012524789667
走査光学装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-056080
公開番号(公開出願番号):特開平7-261103
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】走査光学装置における倍率誤差の補正手段として、走査毎の光ビーム走査時間を検知し、クロックに負担をかけずに、ページ毎の倍率誤差を最小に補正できるように光路長を変動させ、倍率誤差の変動が大きくても対応できるようにする。【構成】本発明は、光源手段1から射出した光ビームを光偏向器4を介して感光体等6の被走査面上に導光し、該光ビームで被走査面上を光走査する走査光学装置において、被走査面の有効露光域外の走査開始部と終端部に光ビーム検出器8,8’を設け、該光ビーム検出器8,8’の信号から光ビームの走査時間を測定する測定手段9が設けられ、該測定手段9によって得られた測定結果に応じて、偏向器後の光ビーム結像素子5と被走査面との間に設けた光路変更ミラー10が前記光ビーム結像素子5の光軸方向に変位することを特徴とし、これにより上記目的を達成することができる。
請求項(抜粋):
光源手段から射出した光ビームを光偏向器を介して被走査面上に導光し、該光ビームで被走査面上を光走査する走査光学装置において、被走査面の有効露光域外の走査開始部と終端部に光ビーム検出器を設け、該光ビーム検出器の検出信号から光ビームの走査時間を測定する測定手段が設けられ、該測定手段によって得られた測定結果に応じて、偏向器後の光ビーム結像素子と被走査面との間に設けた光路変更ミラーが前記光ビーム結像素子の光軸方向に変位することを特徴とする走査光学装置。
IPC (3件):
G02B 26/10
, B41J 2/44
, H04N 1/113
FI (2件):
B41J 3/00 D
, H04N 1/04 104 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
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走査光学装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-198774
出願人:キヤノン株式会社
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