特許
J-GLOBAL ID:200903012530701003
溶射方法及び溶射装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-009494
公開番号(公開出願番号):特開2001-200354
出願日: 2000年01月18日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、溶射装置及び溶射方法に関し、溶射粒子の酸化を防止するとともに、ヒュームの発生を極力抑制して緻密な皮膜を形成できるようにする。【解決手段】溶射トーチ9に、冷却機構12を有する空気遮断用のチャンバ5を取り付けて溶射トーチ9先端から基材1近傍までをチャンバ5で覆い、チャンバ5の径をプラズマアーク3の径に対し1:3以上1:10以下に設定し、補助ガス6をチャンバ5内に供給して、プラズマアーク3を補助ガス6で保護するとともに、補助ガス6の噴出口7を溶射トーチ9の先端より10mm以上50mm以下の距離に設定し、補助ガス6をプラズマアーク3の中心軸に対し5〜30°の角度でプラズマ気流に対し1〜3倍の流速で噴出させて溶射を行なう。
請求項(抜粋):
プラズマアークにより溶射を行なう溶射方法であって、溶射トーチに、冷却機構を有する空気遮断用のチャンバを取り付けて該溶射トーチ先端から基材近傍までを該チャンバで覆い、該プラズマアークの径と該チャンバの径との比を1:3〜1:10に設定し、酸化膜を形成しない補助ガスを該チャンバ内に供給して、該プラズマアークを該補助ガスで保護するとともに、該補助ガスの噴出口を該溶射トーチ先端より10mm以上50mm以下の距離に設定し、該補助ガスを該プラズマアークの中心軸に対し5〜30°の角度でプラズマ気流に対し1〜3倍の流速で噴出させることを特徴とする、溶射方法。
Fターム (7件):
4K031BA04
, 4K031CB16
, 4K031CB38
, 4K031DA04
, 4K031EA01
, 4K031EA02
, 4K031EA07
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-217457
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特開平2-228463
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金属溶射方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-202914
出願人:スズキ株式会社
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