特許
J-GLOBAL ID:200903012539617994

レベル制御回路および通信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-089644
公開番号(公開出願番号):特開平10-285059
出願日: 1997年04月08日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 レベル制御回路の回路設計および製造を容易にする。【解決手段】 指定部41が、複数の基準送信電力の中でから指定基準送信電力を指定すると、減衰量制御部42は、まず可変減衰機18に基準減衰量を設定し、次いで指定基準送信電力に対応した予め定める基準信号レベルを表す基準信号レベルデータ信号をメモリ45から読出し、基準出力データ信号と対象信号の直流電圧を表す検波データ信号とを演算処理によって比較し、その比較結果に応答して、受信およびアイドル期間内に基準減衰量を増減させる。対象信号の信号レベルが基準信号レベルになり両データ信号が一致した後、バイアス電圧制御部43は、指定基準送信電力に対応した基準バイアス電圧制御データ信号をメモリ45から読出し、基準バイアス電圧のアナログ信号に変換して、増幅器19に与える。ゆえに、演算処理によって減衰量とバイアス電圧とを制御することができる。
請求項(抜粋):
予め定める対象信号の信号レベルを、信号レベルの変化率が可変のレベル変化手段によって、予め定める基準信号レベルまで増加または減少させるレベル制御回路において、レベル変化手段から出力された対象信号の信号レベルと前記基準信号レベルとを演算処理によって比較して、該信号レベルと基準信号レベルとが一致しないとき、レベル変化手段の変化率を予め定める比率だけ増加または減少させ、該両信号レベルが一致するとき、前記変化率を保つ変化率制御手段をさらに含むことを特徴とするレベル制御回路。
IPC (2件):
H04B 1/04 ,  H03G 3/20
FI (3件):
H04B 1/04 E ,  H04B 1/04 R ,  H03G 3/20 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
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