特許
J-GLOBAL ID:200903012551800028

OFDM通信システムおよびOFDM通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-181327
公開番号(公開出願番号):特開2002-374223
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 伝送路の状態に応じて最適なガードインターバル長を設定し最大伝送効率を実現できるOFDM通信システムを提供することを目的とする。【解決手段】 第1の送信部と受信部とから成る第1の通信装置と、第1の送信部と受信部と同一構成の第2の送信部と受信部とから成る第2の通信装置との間で通信を行うOFDM通信システムであって、第1受信部は、第2送信部からの受信信号からマルチパス最大遅延時間を推定し、推定最大遅延時間に基づくガードインターバル長を生成する最大遅延時間推定器206と、生成ガードインターバル長を第1送信部にフィードバックするフィードバック部とを有し、第1送信部はフィードバックされたガードインターバル長を第2通信装置へ送信し、第の受信部は第1送信部から送信されたガードインターバル長を検出し、第2送信部は検出したガードインターバル長を用いて第1通信装置への送信を行う。
請求項(抜粋):
第1の送信部と受信部とから成る第1の通信装置と、前記第1の送信部と受信部と同一構成の第2の送信部と受信部とから成る第2の通信装置との間でOFDMによりデータ伝送を行うOFDM通信システムであって、前記第1の受信部は、前記第2の送信部からの送信信号を受信して得られた受信信号からマルチパスの最大遅延時間を推定し、前記推定最大遅延時間に基づくガードインターバル長を生成する最大遅延時間推定器と、前記生成したガードインターバル長を前記第1の送信部にフィードバックするフィードバック部とを有し、前記第1の送信部は、前記フィードバックされたガードインターバル長を前記第2の通信装置へ送信し、前記第2の受信部は、前記第1の送信部から送信された前記フィードバックされたガードインターバル長を検出し、前記第2の送信部は、前記検出したガードインターバル長を用いて前記第1の通信装置への送信を行うことを特徴とするOFDM通信システム。
IPC (2件):
H04J 11/00 ,  H04L 7/00
FI (2件):
H04J 11/00 Z ,  H04L 7/00 F
Fターム (12件):
5K022DD01 ,  5K022DD18 ,  5K022DD23 ,  5K022DD33 ,  5K022DD42 ,  5K047AA00 ,  5K047CC01 ,  5K047HH01 ,  5K047HH12 ,  5K047HH42 ,  5K047MM02 ,  5K047MM11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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