特許
J-GLOBAL ID:200903012553967116

ヒートポンプシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-055281
公開番号(公開出願番号):特開平9-210505
出願日: 1996年02月05日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 冷房給湯運転時に湯温が高くなっても圧縮機の入力電流を抑制することができ、制限された入力電流値内において湯温をより上昇させることが可能なヒートポンプシステムを提供する。【解決手段】給湯熱交換器3を凝縮器として機能させると共に、室内熱交換器4を蒸発器として機能させて冷房給湯運転を行う。貯湯水温度が所定値T2以上になれば圧縮機1の入力電流が制限値Imaxになったと判断し、さらに室外熱交換器2をも凝縮器として機能させる。
請求項(抜粋):
圧縮機(1)、室外熱交換器(2)、給湯熱交換器(3)、室内熱交換器(4)、及び減圧機構(5)(6)を備え、上記室外熱交換器(2)を凝縮器として機能させると共に室内熱交換器(4)を蒸発器として機能させて行う冷房運転と、上記給湯熱交換器(3)を凝縮器として機能させると共に室内熱交換器(4)を蒸発器として機能させて行う冷房給湯運転とを選択可能に構成したヒートポンプシステムにおいて、上記冷房給湯運転中に、上記圧縮機(1)の入力電流値が制限電流値(Imax)を超えたときは、上記給湯熱交換器(3)と共に室外熱交換器(2)をも凝縮器として機能させるようにしたことを特徴とするヒートポンプシステム。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 空調給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-300007   出願人:松下電器産業株式会社

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