特許
J-GLOBAL ID:200903012554427980
二酸化窒素除去法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-244373
公開番号(公開出願番号):特開平10-085560
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 被処理ガス中におけるNOxの成分モル比がNO2 >NOの場合でも脱硝性能が低下しないNO2 脱硝法を提供する。【解決手段】 本発明によるNO2 脱硝法は、被処理ガス中のNO2 を還元剤であるNH3 を用いて選択的接触還元により分解するNO2 脱硝法において、触媒活性点上の過剰酸素と反応しかつ300°C以下で酸化される物質を還元助剤として用いることを特徴とする。好ましくは、NH3 の供給源として、アンモニア水または尿素水を用いると共に、これら水溶液に該還元助剤を溶かして該還元助剤とNH3 とを同時に用いる。還元助剤は好ましくは炭化水素またはアルコールである。
請求項(抜粋):
被処理ガス中のNO2 を還元剤であるNH3 を用いて選択的接触還元により分解する二酸化窒素除去法において、触媒活性点上の過剰酸素と反応しかつ300°C以下で酸化される物質を還元助剤として用いることを特徴とする二酸化窒素除去法。
IPC (2件):
FI (3件):
B01D 53/36 102 C
, B01D 53/34 129 B
, B01D 53/36 102 H
引用特許: