特許
J-GLOBAL ID:200903012574576443

ガスボンベ用バルブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-377069
公開番号(公開出願番号):特開2002-181298
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 雰囲気温度が異常上昇したときに確実に安全作動させる。【解決手段】 ハウジング(2)内にガス取出し路とガス逃し路(13)とを設け、ガス取出し路に閉止弁を設けると共にガス逃し路(13)に安全弁(14)を設ける。安全弁(14)の受圧孔(20)と出口室(22)と放出孔(23)とをガス逃し路(13)に順に設け、受圧孔(20)内に第1可溶栓(21)を装着して封止する。出口室(22)内にバックアップ部材(32)を進退可能に収容し、進出位置(M)では一端の受圧面(33)で上記受圧孔(20)の出口室側を閉塞する。バックアップ部材(32)の他端に形成したバックアップ面(36)の面積を受圧孔(20)の断面積よりも大きく形成し、バックアップ面(36)と出口室(22)の端壁との間に第2可溶栓(37)を装着する。
請求項(抜粋):
ガスボンベ(A)に取りつけられるハウジング(2)内にガス取出し路(7)とガス逃し路(13)とを設け、上記ガス取出し路(7)に閉止弁(10)を設けると共に上記ガス逃し路(13)に安全弁(14)を設け、上記安全弁(14)の受圧孔(20)と出口室(22)と放出孔(23)とを上記ガス逃し路(13)に順に設けると共に、上記受圧孔(20)内に第1可溶栓(21)を装着することによりこの受圧孔(20)を封止し、上記出口室(22)内にバックアップ部材(32)を、上記受圧孔(20)に対して進退可能に収容し、そのバックアップ部材(32)は、その一端に形成した受圧面(33)で上記受圧孔(20)の出口室側を閉塞する進出位置(M)と、その受圧面(33)を受圧孔(20)から離隔させた後退位置(N)とに切り換え可能に構成し、上記バックアップ部材(32)の他端に形成したバックアップ面(36)の面積を上記受圧孔(20)の断面積よりも大きく形成し、上記進出位置(M)のバックアップ部材(32)の上記バックアップ面(36)と、上記出口室(22)の端壁との間に第2可溶栓(37)を装着したことを特徴とする、ガスボンベ用バルブ装置。
IPC (2件):
F17C 13/04 301 ,  F16K 17/38
FI (2件):
F17C 13/04 301 D ,  F16K 17/38 A
Fターム (11件):
3E072AA01 ,  3E072BA11 ,  3E072GA30 ,  3H061AA07 ,  3H061BB04 ,  3H061BB13 ,  3H061CC30 ,  3H061DD02 ,  3H061EA32 ,  3H061EC12 ,  3H061GG17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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