特許
J-GLOBAL ID:200903012574928951

携帯用端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-185070
公開番号(公開出願番号):特開平10-032867
出願日: 1996年07月15日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】制御チャネルの受信間隔が長いモードにある場合、そのモードを解除し、例えば基地局のエリア内に入ったとき直ちに制御チャネルとの同期を確立して発信や着信ができるようにする。【解決手段】PHSのマイコンは、制御チャネルとの同期がはずれるとき、時間t1(6秒)毎に時間W2だけ制御チャネルの受信状態とする(ST23〜ST29)。時間T内に制御チャネルとの同期が確立しないときは、時間t2(30秒)毎に時間W2だけ制御チャネルを受信する状態、いわゆるバッテリーセービングモードに移る(ST30〜ST37)。このセービングモードで通話キーが操作されるとき、そのセービングモードを解除して、制御チャネルを受信する状態に移る(ST40〜ST44)。時間t3内に制御チャネルとの同期が確立しないときは、再びセービングモードに移る。制御チャネルとの同期が確立するとき、位置登録の処理をして待ち受け状態に移る(ST38,ST39)。
請求項(抜粋):
制御チャネルとの同期がはずれたとき、基地局より送信される制御チャネルを間欠的に受信して上記制御チャネルとの同期を確立し、その後に上記基地局に対して位置登録をして待ち受け状態に移行する携帯用端末装置において、上記制御チャネルの受信間隔が通常より長いバッテリーセービングモードに移行させるモード制御手段と、上記バッテリーセービングモードを解除して上記制御チャネルを受信する状態とするモード解除手段とを備えることを特徴とする携帯用端末装置。
IPC (3件):
H04Q 7/36 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/00
FI (3件):
H04B 7/26 105 D ,  H04M 1/00 N ,  H04B 7/26 G
引用特許:
審査官引用 (5件)
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