特許
J-GLOBAL ID:200903012580471530

パンツ型使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-023274
公開番号(公開出願番号):特開2006-043415
出願日: 2005年01月31日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】体液吸収時において確実に紙おむつのずり落ちを防止するとともに、紙おむつを身体のラインに沿わせて密着させ、はき心地の良いものとする。 【解決手段】外装シート20は、ウエスト部弾性部材24,24...と、前身頃F及び後身頃Bに腰回り弾性部材群25,25...とを有するとともに、前身頃F及び後身頃Bのそれぞれにおいて、一方側脇部接合縁から股下側に延び、股下側を迂回して他方側脇部接合縁に到達するとともに、互いに交差することなく間隔をおいて配置された複数本の湾曲弾性部材群26...、28...を備える。前記湾曲弾性部材群26...、28...はその始終端が脇部接合縁のほぼ上部から下部の範囲に亘り所定の間隔で接続され、かつ前身頃側Fに配置された湾曲弾性部材群28...は、吸収性本体10側縁との鋭角側交差角が30°以下とされ、かつ前記後身頃側Bに配置された湾曲弾性部材群26...は、吸収性本体10側縁との鋭角側交差角が35°以上とする配置パターンとする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
吸収体を含む吸収性本体と、この吸収性本体の外面側に一体的に設けられた外装シートとからなり、おむつ股下部で折り畳まれ前記外装シートの前身頃と後身頃とが両側部において接合されることにより、製品状態でウエスト開口部及び左右一対のレッグ開口部が形成されたパンツ型使い捨ておむつにおいて、 前記外装シートは、前記ウエスト開口部回りに配置されたウエスト部弾性部材と、前身頃及び後身頃に上下方向に間隔をおいて水平方向に沿って配置された複数の腰回り弾性部材群とを有するとともに、前身頃及び後身頃のそれぞれにおいて、前身頃と後身頃とを接合する一方側接合縁から股下側に延び、股下側を迂回して前身頃と後身頃との他方側接合縁に到達するとともに、互いに交差することなく間隔をおいて配置された複数本の湾曲弾性部材群を備え、かつこの湾曲弾性部材群の始終端は、前身頃と後身頃との接合縁のほぼ上部から下部の範囲に亘り所定の間隔で接続されているパンツ型使い捨ておむつ。
IPC (3件):
A61F 13/496 ,  A61F 13/494 ,  A61F 13/15
FI (2件):
A41B13/02 U ,  A41B13/02 K
Fターム (2件):
3B029BD10 ,  3B029BD13
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (12件)
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