特許
J-GLOBAL ID:200903012590397702

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重信 和男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-390703
公開番号(公開出願番号):特開2003-190411
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 メイン制御基板とサブ制御基板とを別個に備える、メイン制御基板にてバックアップされる遊技状態をサブ制御基板にてバックアップされる演出状態に反映させる遊技機。【解決手段】 所定の遊技を実施可能な遊技機であって、遊技制御を行うメイン制御基板と、演出制御を行うサブ制御基板と、メイン制御基板に供給される電圧の降下に応じて電源断の発生を判別する電源断判別手段を備える。メイン制御基板は、サブ制御基板に対して遊技状態を特定可能な各種コマンドを送信するとともに、停電時に遊技状態のバックアップを行う。サブ制御基板は、メイン制御基板から遊技状態を示すコマンドを受信した場合に受信したコマンドに応じた演出を行う。また、これらコマンドを受信した場合等、電源断時以外の所定の契機に演出状態のバックアップを行う。また、電源断判別手段が電源断の発生を判別する電圧を、サブ制御基板が動作を停止する電圧よりも高く設定する。
請求項(抜粋):
所定の遊技を実施可能な遊技機であって、少なくともメインCPU並びにメインメモリを搭載し、遊技状態の制御を行うメイン制御基板と、前記メイン制御基板とは別個に設けられ、少なくともサブCPU並びにサブメモリを搭載し、演出の制御を行うサブ制御基板と、前記メイン制御基板に供給される電圧が所定の値に降下した場合に電源断の発生を判別する電源断判別手段と、を備え、前記所定の値の電圧は、前記サブ制御基板の動作が停止する電圧よりも高く設定されており、前記メイン制御基板は、該メイン制御基板が制御する遊技状態に応じて所定の演出制御情報を、前記サブ制御基板に対して送信する演出制御情報送信処理と、前記電源断判別手段が電源断の発生を判別した場合に、その時点の遊技状態を特定可能な遊技情報をメインメモリに保存するメインバックアップ処理と、を行い、前記サブ制御基板は、前記メイン制御基板から送信された演出制御情報の受信に応じて演出を実行する演出実行処理と、電源断時以外の所定の契機でその時点の演出状態を特定可能な演出情報をサブメモリに保存するサブバックアップ処理と、を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 334
FI (3件):
A63F 7/02 304 D ,  A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 334
Fターム (9件):
2C088AA36 ,  2C088BC07 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088BC58 ,  2C088BC70 ,  2C088CA09 ,  2C088CA30 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-057062   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-041323   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-228942   出願人:株式会社三共
全件表示

前のページに戻る