特許
J-GLOBAL ID:200903012596298196

触感刺激発生器をもった電気搬送薬品給付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  林 鉐三 ,  清水 邦明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-213856
公開番号(公開出願番号):特開2007-307411
出願日: 2007年08月20日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】患者の皮膚(63)を通して薬品を給付する電気搬送装置(20)を提供する。【解決手段】この装置の作動に関連する事象の発生に応じて触感信号を発生し、患者の皮膚に送る触感信号発生器(36)を含む。触感信号は、皮膚を通して印加される電気交流信号電流(Sr,Sp)、すなわち、治療用電気搬送駆動電流とは異なる電流である。電気信号電流は、好ましくは患者が感じるに充分な周波数と振幅のパルス状の電流である。あるいは、触感信号は、皮膚と接触している圧電振動素子またはソレノイド駆動ピンのような電磁力学的素子のような電気機械的装置により発生される。触感信号電流の波形は、平均電流成分がゼロで、触感信号電流により正味治療薬品が給付されないことが好ましい。ある場合においては、触感信号電流が電気搬送薬品給付に寄与することもある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電気搬送薬品給付装置(20)であって、前記給付装置は、 前記給付装置を着用した患者に前記給付装置の作動に関連した事象または条件の発生の信号を送り、事象または条件を検知する少なくとも1つのセンサ(28,48)と、 センサに応答して触感信号を発生し患者に送信する触感信号発生器(36)と、 事象または条件がセンサにより検出されると、センサおよび触感信号発生器と通信して触感信号発生器を制御して触感信号(Sr)を発生させる制御器(56)とを含み、 触感信号発生器は、所定の大きさと波形を有する電流形式の触感信号を発生し皮膚を通過する触感電流が患者により感じることができるように患者に送信することを特徴とする前記給付装置。
IPC (1件):
A61N 1/30
FI (1件):
A61N1/30
Fターム (2件):
4C053HH02 ,  4C053HH04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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