特許
J-GLOBAL ID:200903012601135349

絶縁母線接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082042
公開番号(公開出願番号):特開2000-278826
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 構造が極めて簡単で、更なる小型化が可能であり、接続、取外し作業を能率良く、迅速に実施することができ、価格的にも安価な絶縁母線接続構造を提供する。【解決手段】 各キュービクル101に設置されるT分岐及びL形コネクタ10、20と、各キュービクル間を接続するための絶縁母線2とを有する。コネクタ10、20は、接続導体12と、接続導体12の外周に設けられた絶縁体13とを有し、絶縁体13は、絶縁母線2の接続端末部が挿入可能な水平方向に形成された装着孔14Aと、各キュービクル101から上方へと突出した盤ブッシング110が挿入可能な装着孔15Aとを有する。
請求項(抜粋):
各キュービクルに設置されるコネクタと、各キュービクル間を接続するための絶縁母線とを有した絶縁母線接続構造であって、前記コネクタは、接続導体と、接続導体の外周に設けられた絶縁体と、前記絶縁母線の接続端末部が挿入可能な装着孔と、各キュービクルから突出した盤ブッシングが挿入可能な装着孔とを有し、前記絶縁体の外周部には外部半導電層からなる外被が形成され、前記絶縁母線は、中心導体と、中心導体の外周に設けられた絶縁体外被とを備え、前記絶縁母線の両接続端末部は、中心導体が露出して、その外周に導体接続子が配置され、又、前記絶縁母線の中央部外周部には、外部半導電層領域が形成され、絶縁母線端末部が前記コネクタに接続されたとき前記外部半導電層領域がコネクタの外部半導電層に電気的に重なるようにしたことを特徴とする絶縁母線接続構造。
IPC (2件):
H02B 13/02 ,  H02B 1/20
FI (3件):
H02B 13/04 A ,  H02B 1/20 T ,  H02B 13/06 Q
Fターム (6件):
5G016AA04 ,  5G016DA29 ,  5G016EA04 ,  5G017BB10 ,  5G017FF09 ,  5G017GG01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • スイッチギヤの導体接続部
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-110380   出願人:昭和電線電纜株式会社, 株式会社東芝
  • ガス絶縁母線
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-004953   出願人:株式会社東芝
  • 特開平4-190605

前のページに戻る