特許
J-GLOBAL ID:200903012601873277

複数の加熱ゾーンを有するエアロゾル発生器とその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-069033
公開番号(公開出願番号):特開2009-172392
出願日: 2009年03月19日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】薬剤を高い流量で、かつ薬物送達に適している粒径を発生できるエアロゾル発生器を提供する。【解決手段】温度および流量が制御された毛管エアロゾル発生器は、圧力低下を引き起こす領域により任意選択で分離された2つの加熱ゾーンZ1、Z2を含む。電力を計量して下流の第2のゾーンZ2に供給し、それによって目標抵抗および目標温度を実現し、一方、電力を計量して上流の第1のゾーンZ1に供給し、それによって、目標とする第2のゾーンZ2からの質量流量を実現する。目標温度は、所望の質量流量で発生器内を流れる液体からエアロゾルが発生するように、第2のゾーンZ2で実現される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入口と出口とを持つ流路と、 前記流路の第1のゾーンと伝熱により連絡している第1のヒータと、 前記第1のヒータの下流にあり、前記流路の第2のゾーンに伝熱により連絡している第2のヒータと、 を有することを特徴とするエアロゾル発生器。
IPC (2件):
A61M 11/04 ,  A61M 11/00
FI (2件):
A61M11/04 300Z ,  A61M11/00 F
引用特許:
審査官引用 (3件)

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