特許
J-GLOBAL ID:200903012605802943

蒸気圧縮式冷凍サイクルの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-006913
公開番号(公開出願番号):特開2002-213828
出願日: 2001年01月15日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 超臨界域で作動する冷媒を用いた蒸気圧縮式冷凍サイクルにおいて、圧縮機の出口側が異常高圧にならないようにすることを目的とする。【解決手段】 圧縮容量を可変にすることができる容量可変圧縮機10と、この容量可変圧縮機10の吐出圧力Pdとクランク室圧力Pcとの差圧の設定値をソレノイド電流で可変することにより圧縮容量の可変を開始する圧力の制御を行う容量制御弁20とを備えた蒸気圧縮式冷凍サイクルにおいて、容量可変圧縮機10の吐出圧力Pdを圧力センサ40が検知し、その吐出圧力Pdが通常運転時の圧力よりも高い所定の圧力に近くなると、容量制御弁20の差圧の設定値を小さくして、圧縮容量を低下させ、吐出圧力Pdがその所定の圧力以上にならないよう制御する。
請求項(抜粋):
外部の電気信号により圧縮容量を小さくし始める設定値を変えることのできる容量可変圧縮機を備え、超臨界域で作動する冷媒を用いた蒸気圧縮式冷凍サイクルの制御方法において、前記容量可変圧縮機の出口圧力が通常運転時の圧力よりも高い所定の圧力に近くなると、前記容量可変圧縮機の圧縮容量を低下させる方向に前記設定値を変更して、前記出口圧力が異常に高くなることを防止することを特徴とする蒸気圧縮式冷凍サイクルの制御方法。
IPC (3件):
F25B 1/00 361 ,  F25B 1/00 371 ,  F25B 1/00 395
FI (3件):
F25B 1/00 361 G ,  F25B 1/00 371 C ,  F25B 1/00 395 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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