特許
J-GLOBAL ID：200903012606931470

画像処理方法及び画像処理装置並びに画像形成装置、プログラム、記録媒体

発明者：
松田 豊久

松田 豊久 について


出願人/特許権者：
シャープ株式会社

シャープ株式会社 について


代理人 (3件)： 原 謙三 ,  木島 隆一 ,  金子 一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-392991
公開番号（公開出願番号）：特開2005-159576
出願日： 2003年11月21日
公開日（公表日）： 2005年06月16日
要約：
【課題】 文字領域と絵柄領域とを高精度に分類し得る画像処理方法及び画像処理装置並びに画像形成装置、プログラム、記録媒体を提供する。【解決手段】 入力画像データから背景画素を検知する背景画素検知処理部201と、複数の画素よりなるブロック単位で背景画素数をカウントする背景画素カウント処理部202と、注目ブロックの背景画素数に基づいて複数のブロックを背景ブロックと非背景ブロックとに分類すると共に背景ブロックを近傍ブロックの背景画素数に基づいて文字領域のブロックと背景領域のブロックとに分類する背景分類処理部203と、上記非背景ブロックを近傍ブロックの分類結果に基づいて文字領域のブロックと絵柄領域のブロックとに分類する分類変更処理部204とを設ける。これにより、文字間のスペースに基づいて文字領域を検知することができ、従来のエッジ情報に基づく文字領域検知と比べて、文字領域の誤検知を少なくすることができる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
入力画像データを、少なくとも背景領域と、文字領域と、網点領域または連続階調領域である絵柄領域とに分離する画像処理装置において、 入力画像データから背景画素を検知する背景画素検知処理手段と、 上記背景画素検知処理手段にて得られた背景画素に基づいて、複数の画素よりなるブロック単位で、背景画素数をカウントする背景画素カウント処理手段と、 注目ブロックの背景画素数に基づいて複数のブロックを背景ブロックと非背景ブロックとに分類すると共に、背景ブロックを近傍ブロックの背景画素数に基づいて文字領域のブロックと背景領域のブロックとに分類する背景分類処理手段と、 上記背景分類処理手段にて得られた非背景ブロックを、近傍ブロックの分類結果に基づいて文字領域のブロックと絵柄領域のブロックとに分類する非背景分類処理手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件)：
H04N1/40 ,  G06T7/40
FI (3件)：
H04N1/40 F ,  G06T7/40 100A ,  G06T7/40 100C
Fターム (20件)：
5C077LL19 ,  5C077MP02 ,  5C077MP06 ,  5C077PP27 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ17 ,  5C077PQ20 ,  5C077RR15 ,  5C077SS02 ,  5C077TT01 ,  5L096AA06 ,  5L096BA20 ,  5L096DA02 ,  5L096FA43 ,  5L096FA44 ,  5L096FA45 ,  5L096FA54 ,  5L096GA17 ,  5L096GA19 ,  5L096GA51
引用特許：
出願人引用 (6件)
  • 特許第3073837号特許公報(公開日:1994年2月25日)
  • 画像処理装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-075213   出願人：株式会社リコー
  • カラー画像処理装置の像域分離方式
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-234920   出願人：富士ゼロツクス株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 画像処理装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-075213   出願人：株式会社リコー
  • カラー画像処理装置の像域分離方式
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-234920   出願人：富士ゼロツクス株式会社
  • 画像処理装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-267227   出願人：オムロン株式会社
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