特許
J-GLOBAL ID:200903012611004668

微小侵襲性の組織除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  宍戸 嘉一 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-574819
公開番号(公開出願番号):特表2004-533283
出願日: 2002年03月14日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【解決手段】患者から組織その他の物質を除去するための装置が提供される。装置は、ハンドピースと、これに結合されてなる組織除去機構とを含んでいる。組織除去機構は、遠位先端部開口を有し、約5mm未満又は約2mm未満の外径であるようなカニューレを含んでいる。機構はさらに、螺旋ネジを備えた遠位部分を有してなる回転要素を含んでいる。回転要素の遠位部分は、カニューレの遠位先端部開口から延出していて、螺旋ネジの巻き目の間に組織を脱出させる。装置は、回転要素の回転によって軟質組織をカニューレ内へ引き込むようにデザインされていて、そのための補足的な吸引源を必要としない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
人間又は動物の身体の目標領域から物質を除去するための装置であって、この装置が、 ハンドピースと、 近位端部分をハンドピースに結合すべく構成され、遠位先端部開口を身体の目標領域に配置すべく構成されてなるカニューレと、 回転エネルギーの源に結合すべく構成された回転要素であって、少なくとも一部分がカニューレの内部に配置され、少なくとも目標領域からカニューレの内部へと物質を引き込むことを助けるように構成されてなる上記回転要素と、 を備えていることを特徴とする装置。
IPC (2件):
A61B10/00 ,  A61B17/22
FI (2件):
A61B10/00 103D ,  A61B17/22
Fターム (1件):
4C060EE21
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-271847
  • 回転アテレクトミ-装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-139033   出願人:エンディカメディカルインコーポレイテッド
  • 材料収集システムおよびその使用
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-517294   出願人:バイオメディカルエンタープライジーズ,インコーポレイテッド
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