特許
J-GLOBAL ID:200903012613312483

管渠の布設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 砂場 哲郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-092854
公開番号(公開出願番号):特開2007-262848
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】横引き用のレールの凹溝に鋼球を配置する際、レール単位長さあたりの空隙率を所定の範囲に収まるようにした管渠の敷設方法を提供する。【解決手段】管渠の延長方向に沿って形成された地下空間内に、その下面に、支持部材12が取り付けられた単位管体1を搬入し、支持部材12を、基礎コンクリート13上に埋設された凹溝状のレール10内に延長方向およびレールの幅方向に多数、転動可能に収容された鋼球11で点支持し、支持部材12を介して単位管体1を横引きして、鋼球11の転動に伴って所定の連結位置まで移動させ、各単位管体1同士を延長方向に一体化し、基礎コンクリート13との間にグラウト材を充填して、管渠を基礎コンクリート13と一体化させる際、鋼球11を、レール10の敷設範囲での平均平面占有率が20〜50%となるようにレール10の凹溝内に収容した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
管渠の延長方向に沿って形成された地下空間内に、その下面に、管渠の延長方向に沿った支持部材が取り付けられた単位管体を搬入し、前記支持部材を、基礎コンクリート上に埋設された凹溝状のレール内に前記延長方向およびレールの幅方向に多数、転動可能に収容された球状体で点支持し、前記支持部材を介して前記球状体上に載置された単位管体を横引きして、前記球状体の転動に伴って所定の連結位置まで移動させ、該位置で各単位管体同士を順次連結して延長方向に一体化した管渠を構築し、該管渠の下面から基礎コンクリートとの間にグラウト材を充填して、管渠を基礎コンクリートと一体化させる管渠の布設方法において、 前記球状体は、前記レールの敷設範囲での平均平面占有率が20〜50%となるように前記凹溝状のレール内に収容されたことを特徴とする管渠の布設方法。
IPC (1件):
E03F 3/06
FI (1件):
E03F3/06
Fターム (2件):
2D063BA06 ,  2D063BA32
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示
引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る