特許
J-GLOBAL ID:200903012621313790

SDH伝送網の性能監視方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-198978
公開番号(公開出願番号):特開平10-051446
出願日: 1996年07月29日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 SDH伝送網のセクション終端装置、パス終端装置、管理網、及び網監視装置による性能監視処理に伴う負荷を軽減する。【解決手段】 終端部25、27に設けられた性能監視部26、28に、網監視装置24から設定/解放可能な割付状態フラグ11、12を設ける。割付状態フラグが割付解放を表す場合、終端部は性能監視通知の出力を停止する。カレントデータ処理部29は所定時間内に性能監視通知がなければ、性能データのカウント、閾値との比較、ヒストリーデータ記憶部30へのカウント値の転送を停止する。ヒストリーデータ記憶部30は、観測周期が経過してもカウント値の転送がない場合には、ヒストリーデータの作成を中止する。
請求項(抜粋):
伝送路を終端する終端手段と、前記伝送路を介して受信したデータフレームから性能データを検出して性能監視通知として出力する性能監視手段と、前記性能監視通知を受けて前記性能データの値をカウントしカウント値を保持するカウント手段と、前記カウント値と閾値とを比較し、前記カウント値が前記閾値を越えたとき警報通知を行う警報通知手段と、前記警報通知を受ける網管理手段とを有するSDH伝送網の性能監視方式において、前記性能監視手段に割付状態フラグを設けるともに、前記網管理手段に前記割付状態フラグを設定/解放する設定/解放手段を設け、前記割付状態フラグが解放を表している場合に、前記性能監視通知の出力動作を停止するようにしたことを特徴とするSDH伝送網の性能監視方式。
IPC (4件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/14
FI (3件):
H04L 11/08 ,  H04J 3/00 V ,  H04J 3/14 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • アラーム監視方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-341795   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平4-345233
  • 特開平4-345233

前のページに戻る