特許
J-GLOBAL ID:200903012629212624
排水処理装置、排水処理システム、および、排水処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
特許業務法人樹之下知的財産事務所
, 木下 實三
, 中山 寛二
, 石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-172369
公開番号(公開出願番号):特開2008-000679
出願日: 2006年06月22日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】簡単な構成で容易に混入するダイオキシンを除去できる排水処理装置を提供する。【解決手段】処理槽310内に透水性を有する収容シート350を処理槽310外へ捲り返し可能で、流入する排水の流過方向で複数積層状に設ける。収容シート350間に活性炭を充填して排水の流過方向で複数の積層状となる活性炭層360を構成させる。排水中のダイオキシン類の大部分が付着する粒子状物を活性炭層360で濾過するとともに、残留する溶解したダイオキシン類を吸着する。目詰まりが生じた場合、収容シート350を捲り返して活性炭を排出し焼却処理する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
上方に開口面を開口しダイオキシン類および粒子状物を含む排水を貯溜可能な処理槽と、
この処理槽に前記排水を流入する流入手段と、
前記処理槽に設けられ貯溜する排水を排出する排出口と、
この処理槽内に前記開口面から前記処理槽外へ搬出可能に、前記流入手段から流入され前記排出口へ流過する前記排水の流過方向で複数積層状に配設された透水性を有する収容シートと、
これら収容シート間に充填され前記排水の流過方向で複数の積層状の活性炭層を構成する活性炭と、
を具備したことを特徴とした排水処理装置。
IPC (3件):
C02F 1/28
, B01J 20/20
, B01J 20/28
FI (4件):
C02F1/28 F
, C02F1/28 D
, B01J20/20 B
, B01J20/28 Z
Fターム (29件):
4D024AA10
, 4D024AB11
, 4D024BA02
, 4D024BB01
, 4D024BC02
, 4D024CA01
, 4D024CA02
, 4D024DA01
, 4D024DA04
, 4D024DA05
, 4D024DA10
, 4D624AA10
, 4D624AB11
, 4D624BA02
, 4D624BB01
, 4D624BC02
, 4D624CA01
, 4D624CA02
, 4D624DA01
, 4D624DA04
, 4D624DA05
, 4D624DA10
, 4G066AA05B
, 4G066BA05
, 4G066BA09
, 4G066BA12
, 4G066BA20
, 4G066CA33
, 4G066DA08
引用特許:
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