特許
J-GLOBAL ID:200903012631196296

中空体の接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-193867
公開番号(公開出願番号):特開2004-036735
出願日: 2002年07月02日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】溶着後において見栄えがよく、高品質の中空体を安価に提供し得る中空体の接合構造を提供する。【解決手段】第1半割体1には、第1凸状部4よりも中空体本体の内側および外側に第1凸状部4と間隙を画して位置し、第1凸状部4よりも低い第2凸状部5と第3凸状部6とが形成されている。第2半割体2には、第2半割体2の第1凸状部7よりも中空体本体の外側に第1凸状部7と間隙を画して位置し、第1凸状部7よりも低い第3凸状部8が形成されている。フィルター3には、第1凸状部9よりも中空体本体の内側に第1凸状部9と間隙を画して位置し、第1凸状部9よりも低い第2凸状部10が形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
中空体本体を構成する第1半割体と第2半割体とを、該第2半割体に中空体内部に配設される内部部材を組み込んで接合する中空体の接合構造において、 上記第1半割体、上記第2半割体、および上記内部部材における接合側には、接合方向に向かって延びる第1凸状部がそれぞれ形成されているとともに、 上記第1半割体には、該第1半割体の第1凸状部よりも中空体本体の内側および外側に該第1凸状部と間隙を画して位置し、該第1凸状部よりも低く接合方向に向かって延びる第2凸状部と第3凸状部とが形成され、 上記第2半割体には、該第2半割体の第1凸状部よりも中空体本体の外側に該第1凸状部と間隙を画して位置し、該第1凸状部よりも低く上記第1半割体の第3凸状部に向かって延びる第3凸状部が形成され、 上記内部部材には、該内部部材の第1凸状部よりも中空体本体の内側に該第1凸状部と間隙を画して位置し、該第1凸状部よりも低く上記第1半割体の第2凸状部に向かって延びる第2凸状部が形成されており、 上記第1半割体の第1凸状部と、上記第2半割体の第1凸状部と、上記内部部材の第1凸状部とが接合した状態において、上記第1半割体の第2凸状部と上記内部部材の第2凸状部とが当接し、上記第1半割体の第3凸状部と上記第2半割体の第3凸状部とが当接することを特徴とする中空体の接合構造。
IPC (2件):
F16B5/08 ,  F01M11/03
FI (2件):
F16B5/08 B ,  F01M11/03 A
Fターム (12件):
3G015BG07 ,  3G015BG08 ,  3G015DA01 ,  3G015DA11 ,  3G015EA11 ,  3J001FA11 ,  3J001GA06 ,  3J001GB01 ,  3J001HA04 ,  3J001JD11 ,  3J001KA00 ,  3J001KB01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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