特許
J-GLOBAL ID:200903012632810834
貯湯式給湯システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-200972
公開番号(公開出願番号):特開2002-022280
出願日: 2000年07月03日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 補助熱源として小出力の安価なものを使用しながら、使用感を損なうことの無い貯湯式給湯システムを提供する。【解決手段】 熱電併給装置からの排熱によって加熱された湯を貯湯タンクに貯め、その湯を給湯管を介して浴槽やシャワーや台所などに供給する。給湯管にガス焚きボイラーを接続する。必要給湯流量特定手段で特定される給湯需要[(c)]に基づき、熱電併給装置を駆動し[(b)]、得られる湯を貯湯タンク内に貯める[(a)]。遅い入浴やシャワーのための最終的な給湯需要に対し、湯切れ状態が発生すると予測されたときに、湯切れ状態の予測発生時点に先立って、ガス焚きボイラーを作動し[(d)]、得られる湯と貯湯タンクからの湯とを合流供給し、最終的な湯切れ状態の予測発生時点で不足給湯流量分を補い、一日の終わりにおいて、貯湯タンク内が空になるようにする。
請求項(抜粋):
機器の熱または太陽熱による熱源と、前記熱源の熱によって加熱された湯を貯める貯湯タンクとを備え、前記貯湯タンク内の湯を給湯必要箇所に給湯するとともに、前記給湯時の不足熱量を補助熱源からの温熱により補うようにした貯湯式給湯システムであって、前記貯湯タンク内の湯量を検出する湯量検出手段と、前記給湯必要箇所での必要給湯流量の経時的な変化を特定する必要給湯流量特定手段と、前記湯量検出手段で検出される湯量と前記必要給湯流量特定手段で特定される必要給湯流量とに基づいて、前記必要給湯流量に対して給湯流量が不足する湯切れ状態が発生するか否かを予測し、前記湯切れ状態の発生を予測した場合、前記湯切れ状態の予測発生時点に先立って前記補助熱源を作動させる不足給湯流量補充手段と、を備えたことを特徴とする貯湯式給湯システム。
IPC (3件):
F24H 1/18 302
, F24H 1/18
, F24H 1/00 621
FI (3件):
F24H 1/18 302 N
, F24H 1/18 D
, F24H 1/00 621 E
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-126051
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貯湯式の給湯熱源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-350200
出願人:大阪瓦斯株式会社, 株式会社ハーマン
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電気給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-157726
出願人:松下電器産業株式会社
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