特許
J-GLOBAL ID:200903012641218395

充電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-005467
公開番号(公開出願番号):特開平8-205412
出願日: 1995年01月18日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】二次電池との金属接点部の異常を検知可能な充電装置を提供する。【構成】バッテリ装置80を充電装置10の充電台に置くと、金属接点81と金属接点22が接触し、充電回路が閉路となる。そして、電源21、第1の抵抗23あるいは第2の抵抗24により充電電流ICHG が発生し、バッテリ装置80の逆流防止用のダイオード82を通して二次電池83に印加され、二次電池83は徐々に充電される。金属接点22と金属接点81の間の導電状態が悪化し接触抵抗Rgが大きくなると、充電電流ICHG の値は小さくなる。第1の抵抗23あるいは第2の抵抗24の抵抗値の比率が相対的に小さくなり、位置pの電圧Vpと位置qの電圧Vq の電圧差が小さくなる。したがって、異常検出部30の第2の比較器36で電圧降下値が第2のしきい値THL2よりも小さい旨が検出され、表示部40の第2のLED42が点灯される。
請求項(抜粋):
二次電池に充電を行う充電装置であって、充電対象の二次電池充電回路と電気的に接続される2つの金属接点と、前記2つの金属接点を両端として直列に接続された電源と抵抗よりなる電流源と、前記電流源の前記抵抗における電圧降下を検出する電圧降下検出手段と、前記電圧降下検出手段により検出された電圧降下値および前記抵抗値に基づいて充電電流を算出する充電電流算出手段と、前記充電電流算出手段により算出された充電電流が適正か否を判定し異常を検出する異常検出手段と、前記異常検出手段により検出された充電電流の異常を表示する表示手段とを有する充電装置。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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