特許
J-GLOBAL ID:200903012642870932

許容誤差補正取付装置、車両コンポーネント取付構造、車両コンポーネント取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮川 良夫 ,  金高 寿裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-017419
公開番号(公開出願番号):特開2007-239988
出願日: 2007年01月29日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】組み付け対象である2つのコンポーネント間の設計上の制約を低減すること。【解決手段】本発明の許容誤差補正取付装置は、ねじ固定具110と、取付穴を含む外側部材120と、筒状部材130とを備える。筒状部材130は、ねじ固定具110と回転可能に連結される内部表面と、外側部材の取付穴内に回転可能に連結される外部表面とを有する。これにより、ねじ固定具110の回転に同期して筒状部材130の中心軸回りに回転することで、筒状部材130は外部部材120に対し、外側部材120から突出する方向に移動し、次いで、ねじ固定具110は自己のさらなる回転に応じて筒状部材130に対して回転する。また、筒状部材130は、軸上の第1端部にて筒状部材130の軸端の表面上に形成された工具係合構造138を含み、その工具係合構造138は内部表面と外部表面との間に放射状に離間して配置される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ねじ固定具と、 取付穴を含む外側部材と、 筒状部材と、 を備え、 前記筒状部材は、前記ねじ固定具と回転可能に連結される内部表面と、前記外側部材の前記取付穴内に回転可能に連結される外部表面とを有し、これにより、ねじ固定具の回転に同期して筒状部材が中心軸回りに回転することで、筒状部材は外側部材に対し、外側部材から突出する方向に移動し、次いで、ねじ固定具は自己のさらなる回転に応じて筒状部材に対して回転し、 前記筒状部材は、軸上の第1端部にて筒状部材の軸端の表面上に形成され、所定の工具と係合可能な工具係合構造を有する、 許容誤差補正取付装置。
IPC (3件):
F16B 5/02 ,  B62D 65/14 ,  F16B 37/04
FI (4件):
F16B5/02 Y ,  B62D65/14 B ,  F16B37/04 F ,  F16B5/02 P
Fターム (15件):
3D114AA01 ,  3D114AA09 ,  3D114BA01 ,  3D114BA20 ,  3D114CA05 ,  3D114EA11 ,  3D114EA12 ,  3J001FA03 ,  3J001GA06 ,  3J001GB01 ,  3J001HA02 ,  3J001HA07 ,  3J001JA10 ,  3J001KA14 ,  3J001KB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許6,884,014
審査官引用 (4件)
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