特許
J-GLOBAL ID:200903012643401189
モータコアの粉体塗装方法及びその方法で粉体塗装されたモータコアを有するモータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-110050
公開番号(公開出願番号):特開平9-285078
出願日: 1996年04月06日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 比較的取り扱いの容易な粉体塗装によりモータコアを塗装する。この場合に、極めて薄い膜厚で安定した絶縁性能を確保することができる粉体塗装方法を提供し、さらに省電力化並びに全体の小型化を図ることのできるモータを得る。【解決手段】 粉体を荷電チューブ内に通してプラス電荷を持つように摩擦帯電させる摩擦帯電式静電粉体塗布機2を用い、粒径20μm以下が5%以下、粒径100μm以上が5%以下の粒度分布を持つ粉体をモータコア26表面に塗布し、これを加熱溶融し硬化して絶縁膜を形成する。また、この絶縁膜を塗装したモータコアを有するモータを得る。
請求項(抜粋):
モータコアの表面に絶縁性粉体を塗布して加熱溶融し硬化し絶縁薄膜を形成するモータコアの粉体塗装方法において、粉体を荷電チューブ内に通してプラス電荷を持つように摩擦帯電させる摩擦帯電式静電粉体塗布機を用いて、粒径20μm以下が5%以下、粒径100μm以上が5%以下の粒度分布を持つ粉体を、前記モータコア表面に塗布することを特徴とするモータコアの粉体塗装方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H02K 15/12 B
, H02K 1/04 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
被膜形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-043405
出願人:松下電器産業株式会社, 日本ペイント株式会社
前のページに戻る