特許
J-GLOBAL ID:200903012643659399
加熱処理方法及びその施設
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-099489
公開番号(公開出願番号):特開2003-294226
出願日: 2002年04月02日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 排ガス温度に起因するバグフィルタの焼損を防ぐと共に冷却空気導入に伴う排ガス流の乱れを抑制してバグフィルタの浄化機能を安定させる。【解決手段】 被処理物を熱風ガスによる間接加熱によって熱分解する加熱処理炉1と、加熱処理炉1にて発生した熱分解ガスを燃焼処理するガス燃焼炉3と、ガス燃焼炉3から排出された排ガスを冷却する熱交換器5と、熱交換器5から排出されたガスが供給されるバグフィルタ7と、を備えた加熱処理施設において、熱交換器5通過後の排ガスの温度が設定値を超えるものである場合、このガスに緊急冷却用の空気を導入する緊急冷却空気導入手段6を具備する。緊急冷却空気導入手段6は、熱交換器5から排出されたガスが流通する配管部に、空気供給路の開度が自在である配管を設けてなる。空気供給路の開度は、前記配管部を流通するガス温度に基づいて制御される。
請求項(抜粋):
被処理物を加熱処理して生成した熱分解ガスを燃焼処理し、この燃焼処理で生成した排ガスを熱交換によって冷却した後、この冷却処理したガスを、バグフィルタに供給してから系外排出する加熱処理方法において、前記冷却処理した排ガスをバグフィルタに供するにあたり、熱交換器通過後の排ガスの温度が設定値を超えるものである場合、このガスに緊急冷却用の空気を導入することで、バグフィルタの焼損を防止することを特徴とする加熱処理方法。
IPC (6件):
F23J 15/06
, B01D 46/42 ZAB
, B01D 51/00
, B01D 51/10
, F23G 5/027
, F23G 5/16
FI (6件):
B01D 46/42 ZAB B
, B01D 51/00 B
, B01D 51/10 A
, F23G 5/027 Z
, F23G 5/16 B
, F23J 15/00 K
Fターム (24件):
3K061AA24
, 3K061AB02
, 3K061BA05
, 3K061BA08
, 3K061CA01
, 3K061FA02
, 3K061FA10
, 3K061FA24
, 3K070DA05
, 3K070DA32
, 3K070DA47
, 3K070DA50
, 3K070DA58
, 3K070DA66
, 3K070DA83
, 3K078AA05
, 3K078BA02
, 3K078BA21
, 3K078CA09
, 4D058JA04
, 4D058NA05
, 4D058SA20
, 4D058UA03
, 4D058UA11
引用特許:
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