特許
J-GLOBAL ID:200903012645195705

変性共役ジエン系重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武井 英夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-088368
公開番号(公開出願番号):特開2002-284814
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 特定の変性剤を用いて変性共役ジエン系重合体を製造する際、製造工程上、安定的に高変性率の変性共役ジエン系重合体を製造する方法を提供する。【解決手段】 炭化水素溶媒中、有機リチウム化合物を開始剤として共役ジエン系単量体を重合、または共役ジエン系単量体と芳香族ビニル単量体とを共重合させた後に、得られた共役ジエン系重合体の活性末端と反応可能な官能基を有する化合物と反応させて変性共役ジエン系重合体を製造する方法において、(1)不純物であるアセチレン類及びアレン類の全量が全単量体に対して200ppm 未満である単量体を用いて(2)単量体又は単量体と炭化水素溶媒を有機金属化合物で処理した後、重合反応器に単量体をフィ-ドし、(3)重合終了後に変性剤を添加して変性成分を60重量%以上とすることを特徴とする変性共役ジエン系重合体の製造方法。
請求項(抜粋):
炭化水素溶媒中、有機リチウム化合物を開始剤として共役ジエン系単量体を重合、または共役ジエン系単量体と芳香族ビニル単量体とを共重合させた後に、得られた共役ジエン系重合体の活性末端と反応可能な官能基を有する化合物と反応させて変性共役ジエン系重合体を製造する方法であって、(1)不純物であるアセチレン類及びアレン類の全量が全単量体に対して200ppm 未満である単量体を用いて、(2)単量体又は単量体と炭化水素溶媒を有機金属化合物で処理した後、重合反応器に単量体をフィードし、(3)重合終了後に変性剤を添加して変性成分を60重量%以上とすることを特徴とする変性共役ジエン系重合体の製造方法。
IPC (4件):
C08F 8/00 ,  C08F 4/48 ,  C08F 36/04 ,  C08F212/02
FI (4件):
C08F 8/00 ,  C08F 4/48 ,  C08F 36/04 ,  C08F212/02
Fターム (34件):
4J015DA02 ,  4J100AB00Q ,  4J100AB02Q ,  4J100AB03Q ,  4J100AB04Q ,  4J100AB13Q ,  4J100AS01P ,  4J100AS02P ,  4J100AS03P ,  4J100AS04P ,  4J100CA01 ,  4J100CA04 ,  4J100CA27 ,  4J100CA31 ,  4J100FA00 ,  4J100FA08 ,  4J100FA19 ,  4J100HA61 ,  4J100HC39 ,  4J100HC47 ,  4J100HC51 ,  4J100HC63 ,  4J100HC69 ,  4J100HC77 ,  4J100HC78 ,  4J100HC80 ,  4J100HC85 ,  4J100JA05 ,  4J100JA28 ,  4J100JA29 ,  4J100JA43 ,  4J100JA57 ,  4J100JA59 ,  4J100JA67
引用特許:
審査官引用 (4件)
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