変性ゴム及びその製造方法と組成物

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：鳴井義夫 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-280116
公開番号（公開出願番号）：特開2002-317024
出願日： 2001年09月14日
公開日（公表日）： 2002年10月31日
要約：

【要約】【課題】特にc-setや粘弾性の温度依存性と歪み依存性が優れる変性ゴムと該変性ゴムを原料ゴムとするシリカを配合した変性ゴム組成物とその変性ゴム組成物を使用する防振ゴム及び履き物の提供。【解決手段】溶液重合法で有機リチウムを開始剤としてビニル芳香族炭化水素と共役ジエンを共重合し、分子中に2個以上のエポキシ基を有する化合物で変性した変性ゴム。

請求項（抜粋）：

一般式(A-B)n -Xまたは、(A-B-C)n -Xで表され、全ビニル芳香族炭化水素結合量が5〜60重量%、ビニル芳香族炭化水素重合体ブロック結合量が3〜40重量%、共役ジエン部分のビニル結合量が80%以下のビニル芳香族炭化水素と共役ジエンからなる変性ゴム(式中、A及びCは共役ジエン重合体又はビニル芳香族炭化水素結合量が50重量%以下のビニル芳香族炭化水素と共役ジエンとのランダム共重合体、Bはその末端にビニル芳香族炭化水素重合体ブロックを含有するビニル芳香族炭化水素と共役ジエンとの共重合体又はビニル芳香族炭化水素重合体ブロックを表し、A/B重量比は30/70〜97/3の範囲にあり、かつCの分子量は5000未満である。また、nは1以上の整数であり、Xは1分子中に2個以上のエポキシ基を有する化合物の変性残基を表す。)。

IPC (8件)：

C08F297/04 , C08C 19/40 , C08J 5/00 CEQ , C08K 3/36 , C08L 7/00 , C08L 9/00 , C08L 53/02 , F16F 15/08

FI (8件)：

C08F297/04 , C08C 19/40 , C08J 5/00 CEQ , C08K 3/36 , C08L 7/00 , C08L 9/00 , C08L 53/02 , F16F 15/08 D

Fターム (48件)：

3J048AA01 , 3J048BB10 , 3J048BD07 , 3J048BD08 , 4F071AA10 , 4F071AA11 , 4F071AA12 , 4F071AA22 , 4F071AA75 , 4F071AA81 , 4F071AB26 , 4F071AF18 , 4F071AF20 , 4F071AH08 , 4F071BC07 , 4J002AC01X , 4J002AC03X , 4J002AC06X , 4J002AC08X , 4J002BP01W , 4J002DJ016 , 4J002FD010 , 4J002FD020 , 4J002GL00 , 4J002GN01 , 4J026HA06 , 4J026HA15 , 4J026HA20 , 4J026HA26 , 4J026HA32 , 4J026HA39 , 4J026HA43 , 4J026HA50 , 4J026HE01 , 4J026HE04 , 4J100AB02P , 4J100AS02Q , 4J100CA04 , 4J100CA31 , 4J100DA49 , 4J100FA03 , 4J100GC02 , 4J100GC03 , 4J100HA35 , 4J100HC39 , 4J100HE14 , 4J100HG03 , 4J100JA29

引用特許：

審査官引用 (7件)

ブロック共重合体およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-087690 出願人：日本エラストマー株式会社
特開平1-158004
特開平1-158004

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