特許
J-GLOBAL ID:200903012646745792

パレット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-111936
公開番号(公開出願番号):特開2003-300528
出願日: 2002年04月15日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】【課題】 表面部の前端部分にフォークが当たっても表面部の前端部分を破損することなくスムーズにフォーク挿入孔にガイドする。【解決手段】 フォーク挿入孔4の入口8端部側に位置する桁部連結用上リブ13を表面部1のフォーク挿入孔4の入口8端部よりもやや後方にずれた位置に配置する。表面部のフォーク挿入孔4の入口8端部付近からフォーク挿入孔4の入口8端部側に位置する桁部連結用上リブ13にかけて下端縁部がフォーク挿入孔4の入口8端部側に向かう程上となるように上り傾斜したガイド用傾斜リブ20を設ける。フォーク挿入孔4の入口8端部側に位置する桁部連結用上リブ13の下端部から背方に向けて補強横リブ21を突設する。補強横リブ21と桁部連結用上リブ13とのなすコーナ部分の出隅側を断面弧状となった曲面22aとすると共に該コーナ部分の内隅側に内隅側補強リブ30を形成する。
請求項(抜粋):
表面部と裏面部との間に桁部を配設するとともに隣接する桁部間にフォーク挿入孔を形成したパレットにおいて、フォーク挿入孔の上面部に隣接する桁部間に架設した複数の桁部連結用上リブと、フォーク挿入孔へのフォーク挿入方向と平行で且つ上記桁部連結用上リブと一体に交差する複数列の挿入方向上リブとを設け、複数の桁部連結用上リブのうちフォーク挿入孔の入口端部側に位置する桁部連結用上リブを表面部のフォーク挿入孔の入口端部よりもやや後方にずれた位置に配置し、表面部のフォーク挿入孔の入口端部付近からフォーク挿入孔の入口端部側に位置する桁部連結用上リブにかけて下端縁部がフォーク挿入孔の入口端部側に向かう程上となるように上り傾斜したガイド用傾斜リブを設け、フォーク挿入孔の入口端部側に位置する桁部連結用上リブの下端部から背方に向けて補強横リブを突設し、補強横リブと桁部連結用上リブとのなすコーナ部分の出隅側を断面弧状となった曲面とすると共に挿入方向上リブ間において該コーナ部分の内隅側に内隅側補強リブを形成して成ることを特徴とするパレット。
IPC (2件):
B65D 19/32 ,  B65D 19/24
FI (2件):
B65D 19/32 F ,  B65D 19/24 A
Fターム (9件):
3E063AA03 ,  3E063BA05 ,  3E063CA01 ,  3E063CA05 ,  3E063CA10 ,  3E063EE01 ,  3E063EE03 ,  3E063EE11 ,  3E063EE13
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • パレット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-315691   出願人:岐阜プラスチック工業株式会社
  • プラスチック製パレット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-021077   出願人:岐阜プラスチック工業株式会社, 株式会社明治ゴム化成
  • 合成樹脂製パレット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-023706   出願人:大日本インキ化学工業株式会社
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